昨日、トリオ・カンタービレ!という演劇を観てきました。
観劇は初めてだったのですが、初めてでこんなにも素晴らしいお芝居に出会えたことは、とても幸運なことだな~、と思います。
何かを始める為には、キッカケが必要な事ってありますよね?観劇もそうだと思います。1時間、2時間のお芝居を数千円のお金を払って観るのって、ちょっとした勇気じゃないですか?観終えた後にガッカリ・・・では、1円だって高い!ってなっちゃいますからね。多分どの舞台でもお芝居の質は低くはないと思うのですが、どんなに質の高いお芝居でも自分に合うかどうかはまた別問題。
そう考えると本当にキッカケって重要なんだと思います。ただそれは何でもよくて、演者さんだったり、作家さんだったり。題材に惹かれたりでも、知名度の高さが気になって、でもOK。とにかく、自分の背中を押し、1歩踏み出させてくれるものであればいいのです。
わたしの場合は演者さんでした。去年から応援している方が出演されるということで、これは行かねば!となったわけです。
突然ですがコレ。大きさは名刺大で、おそらく手作り名刺用の台紙が使われていると思われる、コレ。何だと思いますか?
・・・・・・なんとコレ、チケットなんです!オシャレですよね~。
そしてコレ。またまたオシャレなものが出てきましたが、これは絵葉書のチラシです。チケットと一緒に渡されたチラシの中の入っていたのですが、ちょっとした記念になってとてもいいと思います。今、よく見える所に飾っていて、見る度に回想しております。
ところで肝心のストーリーはどんなだったのか?そして、わたしはどう感じたのか?ですが、上の絵葉書を見て頂ければ簡潔に分かりやすく書かれてはいるのですが、お芝居を観て感じたのは「不思議空間」でした。
女優たちが生きている現代日本と、女性音楽家たちが生きる中世ヨーロッパ、そしてダンサーたちが演じる影とはどちらの影なのか?舞台上にはそれぞれの空間があって、それらが混沌としていて。そんな中に観客を上手く誘ってくれたのが指揮者。7人目の、唯一男性の演者さんです。そして、唯一観客とも絡む演者さんです。この指揮者の存在が、観客の空間をも巻き込んでしまうのです。自分は今、女優を演じる演者さんのお芝居を観ているのか、それとも女性音楽家を演じる女優たちの稽古場を覗き見ているのか。
台詞も非常に考えさせられるものがあり、思わず涙ぐんでしまったりもしたりして・・・。
自分の人生が平凡で劇的なものは特に無いと感じていても、それが自分のかけがえのない人生です。他人との違いはあっても、他人の人生より軽いということは決してないのです。なので・・・。生きましょう!楽しみましょう!
あぁ、もっと観たかったなぁ・・・



