今日はガールスカウトの日本連盟からお二人の方をお招きして、講演会がありました。

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2020年ガールスカウトは100周年を迎えます。こんなに歴史のある青少年教育団体は
なかなかないと思います。

お話の中で、「みなさんはガールスカウトに携わって、良かったことはありますか?」の問いにみんなでシェアをしあいました。

私は小学校2年生からガールスカウトに入って、中学生まで在籍。大人になってまたリーダーに復帰して15年以上経ちます。

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ボランティアや誰かの役に立つこと、喜んでもらうことになんら苦痛に感じず、
反対にそうすることは普通だと思っていました。
その基礎を作ってくれた1つは、ガールスカウト経験なんだなぁと大人になって感じます。
私のキーワード『恩返し』もその1つです。
ガールにはそのように考えられるプログラムがしっかりとできています。

話の中で、近年は文部科学省の教育要領にも『アクティブラーニング』が必須になるそうです。

まさにガールはそれを100年も前からしているということなのです‼️

また写真にもあるように、ガールスカウト経験のある子とそうでない中学生、高校生の意識を比較すると明らかに高いのがわかってもらえます。

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あー私はガールスカウトは素晴らしい人間形成の団体で活動をしていたんだと、ガールスカウトは資本家を見ながら、うなづきっぱなしでした。

今の日本子どもたちは欧米、中国、韓国に比べて、自己尊重感が50パーセントを切ります。かたや中国は90パーセント近い。
そして、自分はダメな存在と思うには日本は70パーセント以上感じているのです。

そんな人間がこれからの社会を担っていけるでしょうか。
ガールスカウトではこの活動をもっとたくさんの人に知ってもらい、活動に参画し
自己尊重感の高い、挑戦する気持ちを持ち
胸を張って社会を変える女性になる事を応援していきます。

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ガールスカウト
うちの娘たち2人も5歳から今まで活動して、今はリーダーです。

社会に出て素敵な世界をものにできるか、できないかは自分次第
その時の挑戦する力がガールスカウトにはあると思います。

詳しくは
ガールスカウト日本連盟



ガールスカウト兵庫県連盟

ガールスカウト兵庫県第6団