オーガニック入門

今後の自分の生活と「オーガニック」はきってもきれない関係になるだろう、

と思い始めた翌日に買った本。

「オーガニック入門」というタイトルだけあって、さらっと書かれたブログの延長のような本。

著者の岡村さんはオーガニックコンシェルジュ協会を立ち上げた同資格の日本１号者らしい！

出版は３年前なのでデータが古いところもあるかもしれないけど、、

オーガニックに対する自分と日本の遅れにますます危機感を感じるには十分だった。

別に有機的な生活を送ることで世界が一気に変わるわけでもないし、

義務ではもちろんなく、あくまでもひとりひとりの価値観の違い。

でも、日本はあまりにも衣食住に関する現実を「知らなさすぎる」。

「知る」ことで人は自分の基準で選択をすることができる。

反対にいうと「知らない」ことは、選択権を奪われているのと同じ。

そういう意味で、この本は自分の生活の幅を広げるきっかけにはなるだろう。

どの選択肢を取るにしてもね。

知った以上、今後私は間違いなく「オーガニック」を選びます。