こんにちは、正富明日香です。

今日は岡山県中学校吹奏楽連盟主催の指導者講習会に、打楽器講師の一員として参加をしてきました🌸

…これだけの文章だとイマイチどんなイベント？と思われるかもしれないので補足ですが、

本日の会場は倉敷市真備町にある、マービーふれあいセンターというところで、中学校吹奏楽部の指導に現場で携わっておられる現役の音楽の先生(教員)たちを対象に、指導者講習会というものが開かれました(30人くらいおられたのかな？と思います)。指導先の学校での顔馴染みの先生方も、ちらほらおられました🙇‍♀️✨

今回のテーマが吹奏楽部を運営していく上での「打楽器の指導法」についてでしたので、関西高校の音楽教諭である日玉先生を筆頭に、パーカッションアンサンブル音工房のメンバーが打楽器講師として(私以外にもあと3名)、中学校の先生方へ向けて、実際の中学校さんをモデルに合奏をしながら打楽器の指導法や奏法においてのレクチャーをするというイベントでした。

内容としては、例えば2023年の吹奏楽コンクール課題曲II ・Ⅳを題材として、吹奏楽で合奏をするときに、

①打楽器は最後列の上段で演奏するのがよいのか、または舞台の下手(しもて)側で、管楽器と隣り合わせになって演奏をするのがよいのか。

(これはステージ舞台や各学校のサウンドにより状況が違ってきます。今回のマービーふれあいセンターについては、小太鼓の音は後ろ列からでも飛んでよく響きやすいということがわかったので、それを音量調節で対策するのか、または配置を変更して同じリズムの動きをしているホルンに寄せる配置がよいのか…など検証しました。)