使い切るということ

特に昔の人ならば

もったいないと思うのは

当たり前の事で

物が少ない時代を過ごし

とにかく物を大切にします。

 

一方私のように

大量消費時代に生まれ

生きている人間にとって

壊れたら捨てて

新しく買えばいい

と思うのは自然の事です。

 

時代は大量消費から

循環して消費をする形に

変化していますが、

これは昔の日本では

当たり前の事でしたよね。

 

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娘が小学生になり

鉛筆を使い始め

最期まで使う事が

当たり前になってほしいと

思いました。

 

新学期になると

新しい鉛筆に変えてあげますが、

今までのものはだいぶ短くなり

鉛筆ホルダーを買ってあげました。

 

 

大好きなすみっコぐらし、

自宅で宿題をしたり

勉強をする際には、

この鉛筆を使うように

約束しました。

 

消しゴムはまだ残っていて

引き続き使ってほしいと

秘策を考えました。

 

ぼろぼろになった

消しゴムケースを厚紙で作り、

すみっコぐらしのふりかけの袋の

キャラクターを張り付けて作りました。

 

 

とても喜んで

使ってくれています。

 

娘には使いきることが

当たり前になってほしいと

願っています。

 

勉強も大切ですが、

それよりも大切な事は

たくさんあるのではないかと

いつも思っています。

 

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