先日誕生日を迎え
ささやかながら自宅でお祝いしてもらいました。
前島家で一番盛大に行われるのが
娘の誕生日です。
娘の好きな料理を作り
娘が食べたいケーキを用意して
プレゼントは父、母、祖父母から
送られます。
一人っ子なので甘やかすのは良くないと
私たちは考えているので
驚くほど高価なものはあげません。
私が用意するのは1000円くらいの物で
絵本が多いです。
盛大に祝う
娘の誕生日ですらそんな感じなので
私の誕生日は本当にささやかなものですが
この年齢になると
祝ってもらうだけでありがたいと思っています。
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娘にとっては自分の誕生日でなくても
家族の誕生日ですら一大イベントなので
私の誕生日の前日に真顔で質問されました。
「ねぇお母さん聞きたいことがあるんだけど。
明日誕生日だけどご飯はどうするの？
ケーキは用意したの？」
あまりに真剣なまなざしで聞かれたので
「お母さんは自分ではお祝いできないから
お父さんに聞いてみて」
と真剣に答えたのでした。(笑)
本当に誕生日のお祝いが楽しい娘は
家族の誕生日プレゼントは
随分前から用意し始めます。
おこづかいはまだあげていませんから、
自分の出来る範囲でプレゼントを用意します。
小さなころから手作りが好きな娘は
何でも作ろうするので
プレゼントも当然手作りです。
今年の誕生日プレゼントは
おみくじルーレットのようなものでした。
紙コップを回して
出たキャラクターで
良いことがあるのか占えるようなものです。
最近ブームのすみっコぐらしのキャラクターが
沢山いました。
私はすみっこぐらしでは
「とかげにせもの」が大好きなので
とかげにせものがそちこちにいて
とても可愛く作りました。
娘なりの心くばりが
母にとってはとても嬉しいものです。
「自分のできる範囲の事で心をこめる」
娘からもらったプレゼントで
とても大切な事かもしれないと思いました。
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