兄が二人いる男兄弟で育った私は

小さいころから母に

「女の子らしくしなさい」と言われてきました。

 

そうは言っても兄たちを見て育てば

言葉遣いや態度も男の子っぽくなるのは

しょうがないことです。

 

そんな私なので

近くに住む叔母がやっていた

茶道教室に小さいころから通っていました。

 

大人の中に混じった子供が

全く覚えられないお点前をして

子供ながらなに恥ずかしかった記憶があります。

 

唯一楽しみだったのがお茶菓子で、

普段食べる市販のお菓子と違い

子供ながらに高級な和生菓子のおいしさを

堪能することが救いでした。

 

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正直大人になっても

お点前はできませんでしたが、

一服のお茶を頂くことができるのは

そんな幼少の頃の経験があるからです。

 

子供ながらに抹茶の苦さはとても美味しくて

回し飲みをする濃茶ですら

美味しいと感じたほどです。

 

私にとって抹茶は

お茶としていただくもので

スィーツやお菓子に入れるのは邪道で

抵抗なく食べられるようになったのは

本当に最近のことなんです。

 

そんな私が大人になり

無性に抹茶を飲みたくなる時があります。

 

「家で気軽に楽しみたい」そう思っていましたが

道具をそろえるというハードルがあったんです。

 

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娘がお腹にいるころ

ふと一人で日本橋三越へ出かけました。

 

ふらふら店内を見ていると

京都福寿園のお店へ立ち止まりました。

 

日本橋という土地柄ですが

店員さんはとても気さくな方で

「自宅で楽しむなら茶筅

(お茶をたてるもの)は

安いもので十分で

1000円くらいのお茶でも

とても美味しくいただけます」

と、一服立ててくださいました。

 

久しぶりに飲む抹茶はとても美味しく

さらに上質なお茶はさらに奥深く

とても至福の時で

お茶に対するハードルをさげてくれる

そんな出来事でした。

 

無事に茶筅、茶さじ、抹茶を購入でき

今では抹茶を常備して

気が向くとキッチンで一服立てて

リビングで椅子に座って

お茶を頂くようになり

私なりのお茶の楽しみ方を

できるようになりました。

 

 

伝統的な文化や習慣など

そのままの形で守っていくべきですが

時と場合により

今の時代に変化させていくことも

とても大切だと思います。

 

今の時代は自由な時代ですから

自分らしくお茶を楽しんでいる日々です。

 

 

クレイも古代から使われていますが

当時と比べると生活はだいぶ変化して

おそらくクレイの使い方も変化しているはずです。

 

今の時代に合ったクレイの使い方を

生活に取り入れていき

クレイセラピーを楽しむことも

とても大切な気がします。

 

時代の変化に応じて

クレイセラピーも変化していくべきかなと

思っています。

 

 

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