埼玉 ・春日部・越谷、クレイセラピー教室クレイやさん主宰、クレイセラピスト・クレイセラピーインストラクター前島まりです。本日もご来訪ありがとうございます。
参加予定だった「モヤモヤカフェ」でお話しする予定だったことは「子育て環境モヤモヤ」です。
①自然に触れよう
私が住む埼玉県春日部市は緑が多い公園も多くあり、自然に触れられる機会が多い街です。
遊具で元気いっぱい遊ぶ子供の姿も多く見られますが、中には土で汚れることを嫌う子がいるのも事実です。
落ち葉やどんぐりや枝を拾ったりする子供の姿が少ない気がしています。
自然を直接触れることで、発見することもたくさんあります。
感染に敏感な時期ではありますが、除菌除菌と神経質になるのもどうなのかなと思います。
汚れるからと言っても、せめて自然に触れることくらいは良いのではないでしょうか。
『もっと自然に触れませんか？』
②手作りしよう
おうち生活を経験し手作りの良さが見直されました。
しかし、仕事・育児・家事で忙しい女性も多いからか、便利なものが安く買える時代です。
それらを活用することは悪いことだとは思いませんが、何でも買えばいいというのはどうなのかと思います。
時間がある時は親子で手作りを楽しむことはとても大切なこと。
大人の「買えばいい」という行動を見て、子供も「買えばいい」と思いながら育ってしまう。
手作りを経験することで「買わなくても作れるんだ！」ということを発見し、手作りの良さや楽しさを知ることができると思います。
また親子のコミュニケーションをとる機会にもなる。
『もっと手作りしませんか？』
③デジタル化
子供のおもちゃがデジタル化している事に違和感を感じます。
絵本のようなタブレットなんて必要ないと思いませんか？
絵本は親が読んであげれば良いもの。
逆にデジタルをおもちゃとして与えることに、大変違和感を感じています。
電車やショッピングモールなど、子供が騒がないようにスマホを与えている。
そもそもスマホ自体強い電磁波を発してるもので、それを小さな子供に与える事はどうなのでしょうか。
スマホを与えられた子供たちは画面を見入って、飛び込んでくる刺激的な画像に釘付け。
無心で集中している姿を見ていると完全に思考が停止しているように見えます。
私は高齢出産で孫がいる友人もいます。
その友人との世間話で「今のママは子供と向き合わない。もっと話せばいいのに。」と言われたことがあります。
育児においては大先輩の友人から言われた言葉が、私の心に刺さりました。
技術が進化したけれど、デジタル化した事で失ってしまったものもある。
今の生活に欠かせないものではあると思いますが、せめて小さな子供の子育てにおいてはデジタルは必要ないのではないかと思います。
『育児においてデジタル化を辞めませんか？』
とても楽しみにしていた「モヤモヤカフェ」ですが、娘の発熱につき急遽参加を辞退、お話しする予定だった内容を記事にさせていただきました。
スタッフ様、参加者様へご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
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