埼玉 ・春日部・越谷、クレイセラピー教室クレイやさん主宰、クレイセラピスト・クレイセラピーインストラクター前島まりです。本日もご来訪ありがとうございます。
クレイパックのペーストにオイルを入れる理由とは？
①皮膚への浸透をよくするため
クレイペーストにオイルを入れるのはICAの考え方です。
本来皮膚は油分に覆われているので、水よりもオイルの方が浸透しやすい。
クレイと水を混ぜたペーストよりも、オイルを加えた方が浸透しやすくなるということです。
②ペーストの乾きを遅くするため
クレイペーストにオイルが加わると、水分の蒸発が遅くなりペーストが乾きにくくなります。
クレイパックのペーストは乾燥する前に外すのが鉄則です。
乾く時間を長くすることで、長くパックすることができるということです。
③お肌の乾燥を防ぐため
クレイには吸着力があるため、お肌の油分を吸着しするのでお肌を乾燥させてしまう可能性があります。
ペーストの中にオイルを加えることで、お肌の乾燥を防ぐということです。
④クレイの作用を弱くするため
クレイによる皮膚刺激を和らげるために、オイルを入れて作用を弱めます。
敏感肌の方でしたら、なるべくオイルを入れてパックすることをお勧めします。
一つだけクレイペーストにオイルを入れる際の注意点があります。
植物油を使うので、アレルギーがある方は使うオイルを選んでください。
植物油はたくさんあります。
ご自身に合うオイルを使うことが注意する点です。
オイルの量もお好みで入れると良いと思います。
ちなみに私は、少量だけ加えるのが好きです。
お肌の状態によりお好みでオリジナルのものが作れるのが良いところ。
市販品にはない良さがありますよ！
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