埼玉 ・春日部・越谷、クレイセラピー教室クレイやさん主宰、クレイセラピスト・クレイセラピーインストラクター前島まりです。本日もご来訪ありがとうございます。
家庭菜園をしていていつも思うことは、虫がついたって良いのではないかということです。
でも、虫を避けるために農薬を使うことは虫を減らしてしまうこと。
「ミツバチが激減している」と以前から問題になっていますが、農薬が蔓延しているからと言われています。
都合の悪いことは表立たないという、典型的な例でないでしょうか。
農薬が悪いとなれば、メーカーは売り上げが減りますからね。
せめて自宅でお野菜を育てるならば、無農薬にするべきだと思います。
「虫はどんなに発生しても、植物を全滅させることはない、全滅したら虫が困ってしまうから」
無肥料栽培の普及・種の自家採取の推進と権利を守る活動をされている、岡本よりたかさんが仰っていたことです。
これは私自身でも何度も経験しています。
春になるとアメリカシリヒトリが孵化します。
年によっては大量に発生してしまうもあります。
3、4年前に、梅の木に大量発生してしまいました。
「葉を食べ尽くされるのでは？」と心配しましたが、木が大きく成長していたこともあり、被害はごくわずかでした。
今年の初春には、観賞用の姫リンゴの木に発生。
コンパクトな木なので、花後、葉っぱは丸坊主になりました。
そんなこんなで今年実をつけていませんが、立派に葉っぱは茂っています。
我が家は田舎で庭が広く、日当たりも風通しも良いので、参考にならないかもしれません。
しかし、今農薬を使ってお野菜を育てているのであれば、思い切ってやめてみませんか？
慣れればなんてことはなく収穫できます。
虫がいるからこそ植物が種をつけて育ち、私たちが生活できるということを忘れないでくださいね。
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