娘の幼稚園は
持病があったり
障害を持っていたりする
子供たちを受け入れる
統合教育の幼稚園です
 
 
 
入園時に先生から言われたことは
「じっとしていられない とか
大きな声を出してしまう
ということは
上手に折り紙ができない とか
かけっこが遅い等と同じ事で
その子の個性であると考えています」
ということでした
 
 
入園当初理解はしていても
そんな環境に慣れずにいました
 
しかし 先生方や
年中・年長さんのお母さん達は
全ての子供に普通に接していて
気づけば当たり前の環境になりました
 
 
 
今朝のニュースで紹介していた
「すずちゃんののうみそ」という絵本
作者のお子さん「すずちゃん」は
9歳の自閉症の女の子
 
「じっとしていられないとか
手をパタパタしてしまうのは
脳の一部分がうまく働かないから」
自閉症がどういう病気か
わかりやすく書かれています
 
 
様々な個性を持つ子達が
同じ環境で生活するのは
日常ではありますが
理解を深めるために
親子で読んでみようと思います