日常クレイを使っていて
ふと思うことがあります。


クレイって粘土ですよね?



子供の頃の粘土のイメージは
いわゆる粘土遊びの粘土。

粘りけがあり
水分が含まれていて
色々な形に変形させられる物。



「クレイセラピーは粘土を使った~」
とお話しすると

「粘土?どうやって使うの?」
と疑問に思われる方がいらっしゃいます。


子供の頃に遊んだ粘土を
想像してしまうのは
普通の事だと思います。


クレイセラピーで使う物は
乾燥されて砕かれている
パウダーのものです。




クレイに水やオイルを溶かして使います。


パウダー状のクレイを
使っていると

「クレイって粘土ですよね?」
と改めて疑問に
思うときがあります。

「クレイセラピーのクレイって
元はどんなものなんだ?」


そんなことを疑問に
持つようになりました。


ということで
娘の絵本を
借りに行ったついでに



ようやく借りてきました。
ずっと読みたかったんです。


クレイセラピスト養成講座を
受け始めた頃

クレイセラピーの師
有川先生が

この類の本をお持ちになり
見せていただいた事があります。


詳しくクレイを理解してなかった故に、
当時は全く興味なく…。



しかし

クレイセラピーを学んでいくうちに
段々と興味を持ち始めました。


テキストで文字だけで読んでも
全く理解できず。


この辺を良く理解していないと
クレイセラピーを知らない方に
うまく説明出来ないんです。


堆積岩の部類の中に
泥岩(でいがん)があるそうです。

構成する粒子は鉱物のかけらで
粘土鉱物を多く含むそうです。

粘土鉱物=クレイです。


写真で見るに
泥岩は普通に岩でした。

粘土鉱物が風化して泥岩になる
と言う説明もありました。


クレイセラピーで
使っているクレイは

製造工程中に
乾燥させる工程があるので
水分を含んだものでしょう。

本にある
岩の固まりの粘土鉱物とは
違いがありそうですが

粘土鉱物がどんな物なのか
理解できました。




学生の頃
この類の教科は
通知表の5段階評価で
2でした。😢


そんな苦手な世界に
足を踏み入れる。


人生分からないものです。😅