「人生に意味などない
 生きることに意味がある」

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・働かざる者食うべからず
・お金を稼げない人は、生きている価値がない
・なんのために生きてるの?
・なんでちゃんと働かないの?

これらは、私の嫌いな言葉だ。
まるで、生きている事を全否定されたかの様な気持ちになるし、助け合いの気持ちが微塵も感じられない。

自然界を見てよく考えてみてほしい。
人間がいかに、自然からかけ離れた生き物であるかがよく分かる。

地球はお金を求めずとも、地上の生物が生きていく上で必要な条件を揃えてくれている。
本物の無償の愛だ。

人間は、お金が無ければ生きていけなよう仕組まれた、この社会の構造から抜け出せない。
我々は檻に閉じ込められた、貨幣の奴隷だ。
自由な存在とは程遠い。
これも貨幣を多く所有する存在に、故意に仕組まれていること。

今や、人々の心は荒んでいる。
生きることの意味をはき違えている。
そして、自分を見失い。
生きている意味が分からなくなる。

人間は知能が発達しない方が、幸せだったのかもしれない。
地球を汚すことも、危険な兵器が生まれることも無かった。
自然と調和して生きていただろう。
少なくとも、地球にとって現代の人間は脅威だ。