皆さん、台風の影響は出てないですかー?
無事である事を願います…
今日のタイトル
愛猫にゃん
実は……
実は……
お転婆で
人懐っこく
面白くて可愛いにゃんが
3週間前に
近所で人気者だったにゃんが
ある日
我が家のベランダへやってきて
我が家のベランダへやってきて
網戸を開けてと鳴くので
開けてみると
入ってきた
強引と言うか
これは運命だったのだと思います
こうして
うちの子(室内飼い)となったにゃんは
その2ヶ月後には
出産
この時
我が家で生まれた子が
16歳半なので
にゃんは
それ以上と言う事です
こんな貴重な経験をすることはなかった…
ねこという生き物に
元々、好意は持っていたものの
一緒に暮らすという考えはなく
(ワンちゃんとはあるけど)
にゃんが強引にやって来なければ
猫の本当の可愛さに
気づかずに人生を過ごすところだった
我が家の子(室内飼い)となって
16年半
毎日、毎日
楽しかったぁ〜
うちに帰れば待っていてくれる
可愛いにゃん
7月下旬に
体重が軽くなっている と思い
病院へ連れて行ったところ
去年3.5kgあったのが
2.2kgに
それから
週に1、2回
点滴やビタミン注射を受けに病院へ
通いました
8月下旬には
自分では全く飲み食いできない日が
数日続き
私が口へ運んだ時もありましたが
その後、持ち直し
足りないと請求までしてきました
毛づくろいは全くできなくなっていたので
顎にはミルクがつきっぱなしになる事も
それがまた可愛くて可愛くて
毎回拭いてあげました
にゃんのお世話をしてあげる事が
今まで以上に
嬉しかったです
まだ私が
にゃんの為に
してあげられる事がある
なんと幸せなことだ
死期が近づいていることは薄々
分かっていました……
亡くなるまでの約2ヶ月間
にゃんは
やり残したことはないのかな
と考えた時……
室内飼いになって16年半
もしかして
のら猫時代のあの公園へ
もう一度行ってみたいかな と
お散歩にも行きました
脚力が衰え
特に後脚がふらつきながらも
公園内を数分間歩き回りました
元々、好奇心旺盛なにゃんでしたが
この時は
懐かしいところに帰ってきたって感じで
喜んでいた様に思います…
大人しく受け入れるにゃん
通院し始めて
2.2kgから
1.84kgまで落ちた体重も
亡くなった日の午前中では
2.6kgまで増え
最後まで生きたい と
ミルクを飲み
ウエットの食事をしてくれたにゃん
もっと一緒にいたかったんだよね
最後の2ヶ月間は
心の準備をする為に
頑張ってくれたんだよねー
ありがとー にゃん
その日に後悔しないように
毎日
出来る限りのことをしてきたつもりです
(至らなかったとこはゴメンね)
で、も、ね〜〜
私は欲張りだから……
もっと、もっと
一緒にいたかったよー
にゃんの火葬が終わり
亡くなって10日経った頃
にゃんの息子レオが
突然
にゃんの遺骨が置いてある
サイドボードに飛び乗り
遺骨にスリスリし
最後に口をポカーンと開ける
あの恍惚の表情をしたんです
間違いなく
にゃんが現れた瞬間に
立ち会えました
右 レオ(息子)
にゃーーん
楽しい日々ありがとーー
いつでも遊びに来てねー