がんばるではなくて | まりりん(かわいまり)
 

言葉って

豊か!
 
 
であると同時に
言葉って
使う人によって、
あるいは
その時のニュアンスによって、
同じものでも
意味が違ってしまうもの。
 
 
豊かであるがゆえに
そんな事がおきるのでしょうが、
そこまで意識していないと
意思の疎通が損なわれたり、
意図を
ミスリードしてしまうことも。
 
 
言葉を
大切にあつかうこと、
相手と自分の「あたりまえ」が
違うことを
意識しながらつかうことが
本当に大事だなと
感じています。
 
 
こんにちは。
旅と写真に恋する
フリーフォトグラファー&
ウェルスダイナミクスコーチの
「まりりん」こと
かわいまりです。
 
 
photo by 北海道の すんちゃん。 
凍えてます。今度は春の北海道行くよ♪
 
 
 
そんな風に
わたしが言葉の豊かさや
機能
限界や可能性について
思いを巡らせるのは、
英語を話すからかも
しれません。
 
 
犬語は話さないの?
 
 
 
先日学生時代のことを
ふと思い出しました。
 
 
知人に、
海外に住んでいたこともない
日常に英語を話す
環境があるわけでもないわたしが
なぜ英語を話せるように
なったのか、
と訊ねられたからです。
 
 
えーっと。
 
 
これ、
非常によく聞かれるのですが、
その答え、
正直わたしは知りません。あせる
 
 
それでも
訊ねられればなにか
少しでもヒントになることを
わたしに語れる範囲のことを
答えたくて
自分の中を振り返ります。
 
 
そんな時に湧いてくるのは
「好きだったから」とか
「なぜか話せない頃から
英語が話せるって思ってて、
そう思って話してるうちに
いつの間にか本当に
話せるようになっていた」とか
「わたしの英語は
ESPだから」とか、
何の参考にもならなさそうな
答えばかりなのですが。てへぺろ
 
 
お手上げー!
 
 
 
先日は、
それと関係があるのかどうか
わからないのですが、
ふとわたしが英語を
さらに一段好きになった、
そんな瞬間の一つが
思い出されたのですね。
 
 
ええ、
とくにがんばったという訳ではなくて、
「こんなきっかけを通して
わたしは英語が
どんどん好きになっていった」
というようなきっかけが
わたしにはたくさんあるのですが、
そのうちの一つを
思い出したのです。
 
 
それはどんな時かというと、
わたしが初めて
英英辞典を手にした時のこと。
 
 
それまでは、
ずーーーっと
英和辞典を使っていたのですが、
とあるかたに
英検2級の合格のお祝いとして
英英辞典をいただいたのです。
 
 
「英英辞典」
ご存知でしょうか?
 
 
これは辞書では無くてメニュー口笛
 
 
 
知りたい英単語を
辞書で引くと、
それを日本語で表現すると
どうなるかということや
その使用例が
日本語で書いてあるのが
「英和辞典」です。
 
 
「英英辞典」は
英語の単語を引くと、
その単語を別の言い方をすると
どうなるかということや
その使用例が
やさしい英語で書いてあるのです。
 
 
ん?
「それって
日本語で言うところの
国語辞典と違うの?」
と思ったあなた。
 
 
いいポイントです。グッド!
 
 
それが、
ちょっと違うのです。
 
 
どう違うかというと、
「国語辞典」は
日本語を母国語とする
(あるいはそれに準じる)人のために
作られた辞書です。
 
 
それに対して
「英英辞典」は
基本的に
外国語として
英語を学習する人のために
作られた辞書なのです。
 
 
少なくとも
わたしがいただいたものは
そうでした。
 
 
何が違うんだと
思うかもしれませんが、
それが実際使ってみると
(わたしにとっては)
かなり大きな違いで、
英英辞典を初めて手にした時、
わたし
感動したのですね。
 
 
なぜなら、
それを読むことで、
英単語の意味が
ニュアンスが、
今までの数倍リアルに
浮き上がってきたのです。
 
 
例えば、
seeとlookとwatch、
どれも日本語にすると
「見る」ですが、
それがそれぞれどう違うのか
そんなことが
浮き彫りになるのが
英英辞典なわけです。
 
 
するとね、
なぜ「楽しみにする」が
「look forward to 〜ing」
なのか、
(懐かしいフレーズ?てへぺろ
それを決まり文句として
丸暗記するのではなく、
なぜここで
seeでもwatchでもなく
lookを使うのか、
どうして後ろは〜ingなのか
なんてことが
感覚として理解できるように
なるのです。
 
 
そういうのがわかると、
英語が暗記科目でなくなって、
まるでパズルを解くような
数学の問題を解くような
隠れた法則を見つけるゲームのような
そんな感覚になって。
 
 
 
 
そして、
日本語でも
そういうちょっとした
ことばのニュアンスの違い
みたいなことを楽しむのが
好きなわたし。
 
 
同じような意味や音の漢字の
微妙な違いとか
大好物。
 
 
あるいは
敬語表現とか
方言とか。
 

当たり前ですが
英語を勉強し始めた
最初のころは
そんな事にまで気が回らずいたのですが、
英語でも
そこを楽しめる辞書に出会って、
また一つ
英語が好きになったのでした。
 
 
なので、
学校の英語の時間中とか、
授業が暇なとき
(すみません。大抵暇してました照れ
わたしは知っている単語を含めて
ひたすら英英辞典のなかを
さまよったり、
英英辞典と英和辞典を見比べたり、
そんな事をして
遊んでいました。
 

ほかごとをしていれば
注意をしたりも出来ますが、
授業中に
ずっと辞書を調べている生徒、
ある意味真面目に取り組んでいるように
見える分、
先生方も注意が出来ない…
今考えると
たちの悪い生徒です。てへぺろ
 
 
けれどそれも
がんばってやっていたわけではなく
ただ好きで
ただ面白くて
していたわけで…。
 
 
今考えると、
この英英辞典との出会いも
わたしの英語学習に
欠かせなかったなと感じています。
 
 
このおかげで
知らない表現に出会っても
その意味を推測するための
手がかりを、
難しい単語を知らなくても
それを簡単な単語で
表現する手段を、
得られました。
 
 
それがわたしの
英語力というか
英語で人なり本なりと
コミュニケーションをする
そんな力をつけるうえで
大きなカギとなったような
気がします。
 
 
この薔薇のつぼみの開き方が好き
 
 
 
って、あれ?
何の話だったかな?
 
 
そうそう。
言葉の豊かさ。
あいまいさ。
 
 
そもそもなぜ
そんなことを書こうと思ったのか…
カテゴリーを
「ウェルスダイナミクス」に
設定していたことからして、
多分ウェルスダイナミクス関係で、
同じ言葉でも
周波数の違いで
全く違う意味というか
意図で使っている
というようなことを、
それで想定外に
上手くいくこともあるけど
おもわぬすれ違いを
おこすこともある、
なーんていうようなことを
書こうと思っていた「はず」なのですが、
書いているうちに
すっかり忘れてしまいました。
 
 
また思いだしたら
書いてみますね。
 
 
既に長くなってきましたので、
今日はここまで。
 
 
ドキドキ
 
 

読者登録してね
「相手に知らせて登録」だと
なお嬉しい



上の画像をクリックすると
まりりんが喜びます。
応援クリックいつもありがとう

 

 

☆近々のイベント予定☆

 

4月22日(土)ウェルスダイナミクスフェスタ 撮影

5月10日(水)Startupgrind Tokyo 撮影

5月12日(金)浜松フォトツアー

5月21日(日)大阪フォトツアー お外でヨガを楽しむ

5月26日(金)洞爺湖と写真を遊ぶ 洞爺湖フォトツアー

5月27日(土)札幌ランチ会

6月14日(水)Startupgrind Tokyo 撮影

 

 

☆フォト/カウンセリング/コーチングセッション可能日☆

 

5月18日(木) 午後 夕方 (東京)

5月19日(金) 午前 午後 (東京)

5月22日(月) 午前 午後 (大阪)

5月24日(水) 午後 夕方 (北海道)

5月25日(木) 午前 午後 (北海道)

5月29日 午前 午後 夕方 (名古屋)

 

上記は「セッション日」として設定された日です。

上記以外の日程、場所でもセッションが可能な場合があります。

ご希望の場合はフォームにてお気軽にお問い合わせください。

http://ws.formzu.net/fgen/S47550041/

 

フォトセッションメニュー