今日は乳腺外科と腫瘍内科診察の日。

乳腺外科は今日を最期に次は半年後に診察となった。傷口も、腕の上がりも順調に回復していた❤️‍🩹

いつもの様に血液検査を終え、

腫瘍内科へ。

前回の肝臓の数値の変化が気になる気になる。


術後、肝臓数値が全て倍の数値に高くなってから

この1ヶ月、ずっとお酒は経っていたが

2回だけ、2日だけ飲んじゃったグラサン

量は缶にすると両日ともに3缶くらい。

と、主治医に正直に報告した。


その他は、歯科にかかって抗生剤を4日

痛み止めを5日飲んだ事。


結果は、前回よりAST.ALTともに

半分の数値まで下がっていた。ASTなんて3倍も高い数値だったんだ‥

でもまだ基準値より少し高い。

γGTPなんてまだ150もあるガーン


ここに来てまさかの事態。


これは、もともと慢性的に弱っていた肝臓が

術後何らかの薬剤に反応した 

もしくは

薬剤に反応しやすい肝臓 と言う事かもしれない

との事。


この説明が1番しっくりはきた。

6年前から毎年血液検査はしているし

γGTPは特に気にしていた数値だし

至って正常値を保ってきた肝機能

そこそこの酒豪と言われた事はあるけど

私の周りの人々なんて、私で肝機能障害だったら

全員、肝硬変か肝がんじゃないのえー


そんなこんなで、今後の治療に変更が。


ジーラスタと言う注射を辞めておく。と言う。

この注射は抗がん剤で下がってしまう白血球を上げる薬。

肝数値に影響を与えてしまうからとのこと。


このジーラスタを抜くと起こりうる副作用は

高熱と、歯にはかなりの影響が出るらしい。

なので、歯根に不安がある歯は潔く抜くように。

との事。


そんなぁ‥えーん 潔くって、気になってる歯は

前歯やし…  毛も歯もなくなるなんて

私は良いけど 子供達があまりに不憫不安


仕方ないかショボーンとりあえず、この肝数値が

何がどうなってるのか詳しく知る必要があるから

肝臓内科を予約してもらった。

この際、しっかり診てもらおう。

まさかのアルコール性肝機能障害で

抗がん剤打てないとか笑えない。


あぁぁ

今日の数値次第で、楽しみにしてた

この間、京都で見つけて思わず買ってしまった

三郎丸蒸留所の激ウマハイボール。

これを抗がん剤開始前に飲もう🩵と思っていたが

お預けだショボーン  懲りない私凝視



そして、抗がん剤開始までの日数が、

術後2ヶ月はエビデンスがあるそうだが、

術後2ヶ月を超えてのエビデンスはないそうで

私の場合ちょうど、

2ヶ月を少し超えてしまう。

早いうちにスタートするに越したことはないのはわかっている。

この数週間の間に、体全身にガンが回ってしまうってな事は無いですよね?驚き

と、今一度確認すると、

医者の立場から、エビデンスがない為

何とも言えないと言う。まぁ、大丈夫と思うが…


との事。


腋窩リンパに転移なし 

(センチネルリンパは一つ転移で郭清)

と言う病理検査で決めた

私のQOLを第一に考えたスケジュール。


この夏、娘の集大成の大会にどうしても行きたい。


これが後で後悔する選択になるか?

ならないと 心に決めた。


幼い頃から、プロダンサーになりたいと言う

娘の夢をかけて

一緒に闘ってきた。辛い時もしんどい時も、

遊ぶ時間も返上して、頑張ってきた。

練習も大詰めになってくると

細い身体はボロボロ

ストレスから蕁麻疹を発症しても休めずに。


週のうち4日は

送りで車内待機。兄2人にも我慢を強いて

二人三脚でやってきた。


子供の10年なんてあっという間

たかが子供の憧れの先の話。だけど

その10年の必死さ努力、我慢、達成感は

彼女の今後の人生に必ず糧になる。

やり切ってきた努力。

それを見届ける事が、

結果はどうあれ、その場で最大の労いをかける事が

今の私が1番やりたい事。そして、

子供達にも自分にも、良く頑張った‼︎と言える事。

私にとって、本当に大切なQOLである


これを終えたら

しばらくは休憩させて欲しいと娘にお願いした。

ちょうど来年は受験。

治療と受験に専念する一年にする。


だから、その間に進行なんて絶対させない。

と隅々の細胞に宣言しておく真顔