こちらの本も、多分・・・国語の題材から選んだんじゃないかなぁ。

いや、この本は、図書館のティーンにおススメのところに置いてあったのかも。

有名どころの作家さんたちの短編集なので、読みやすいかなと思って借りてきたものです。

少し失礼を承知で書けば、それなりに読み進められる短編集でしたが、心に残る名作だったかと言うとそこまでは思えず・・・でも、その違和感が、それこそ、イマドキの子たちの感性なのかな・・・とも思いつつ。

心に染みるポイントが分からなかったんですよね・・・淡々と進むと言うか。

なので、2号くんにおススメするかと言うと、読みたければどうぞ・・・と図書館から借りている本を並べている棚に置いておくのみです。

懐かしい写真が出てきました。

これは、２号くんが２年生の時に書いていたもの。

漢字が全くない・・・と言うお勉強面はとしても、左側の『ぼくのかだい』とfreemind形式で書いているのに驚き

いや、なかなか８歳くらいの子がこんなもの書かないと思うの。

どこまでも真摯にサッカーと向き合ってきている子なんだな・・・と改めて感心しました💕

そんな２号くんですが・・・昨日は久しぶりに勉強に関して苦言を呈しました。

『地理がさー知らないことも出るから困るんだよねぇ』

と明るく言うので・・・いやいや、転塾するときに話し合ったよね？日能研では、５年生の夏休みまでかけて地理を終わらせる一方で、転塾先は５年生から歴史が始まる。だから、地理が穴になるんだよ！と。

社会は、スパイラル方式をあまりとらないから、しっかり自分で日能研のテキストを勉強していくという約束をしたような・・・

もちろん時間がないことは理解しているし、社会に時間を費やせと言っているわけではないけれど、マッサージを受けているとき、休憩に漫画を読んでいるとき・・・そんな、ちょっとした隙間に、１日５分でも良いから日能研のテキストや地図帳の後ろにある資料集に目を通すこと。

そして、テストに出てきた地理の項目の四方八方0.5歩先を確認すること。

これを約束しました。

未習分野が積みあがっている地理は、四方八方0.5歩先がポイントかなと思います。

『日本一の急流は？』と言う問題があったら、『地図帳で場所を確認する』・『どこの山から流れているか』・『日本一の流域面積を持つ川はどこだ』など、少なくとも4方向程度には自分で設問を膨らませて知識をつけていく。

この積み上げを5年生の間にどれだけ出来るかにかかっています。

そんな話をしたら、今朝はサッカーではなく、ニュースを観ていました

何か響くことがあったのかな。

2号くんは、こちらから見える部分を話せば、あとは、自分の頭で考えて工夫すると思うので、少し見守りたいと思います。

頑張ってー。

『君が見つける物語』