1月
昔は語学が流暢に操れる人は才能があるとか
人とは違うのだと思っていましたが、
それは自分の意識や意識する深さが足りないというのは
自分が提供するハイヒールレッスンで解ったことです。
生徒さんがレッスンでコツコツと努力を続けて
しっかりと前進している姿を見て、
語学もこういう事なのだと生徒さんのお陰で深いところで
理解が出来たのです。
ハイヒールが身体に教えてくれることは沢山あります。
そしてマインド、生き方においてもハイヒールが教えてくれることは
沢山あります。
今日はある生徒さんがレッスン後にハイヒールレッスンを通して
あらためて振り返り、熱くお話しをしてくださいました
ハイヒールが彼女に教えてくれたことは「諦めずにコツコツと
努力をすれば必ず結果がついてくる」ということです。
初めは不可能だと思われていたハイヒールが
この事実だけでも凄いことですが、これは彼女が諦めずに続けた
意識と努力の結果です。
彼女の意識と努力をずっと見てきたので、彼女の口から語られた
時は嬉しさと感動で心が熱くなりました。
レッスンになると超本気で厳しくなる私ですが(笑)、
それでもしっかりとついてきてくださることに嬉しく、
そして感謝をしています
私にとってワインは自分が戻る場所であり、
喜びを表現する1つの手段であり、
幸せな気持ちを更に高めるためのものでもあり、
時間を豊かにするものでもあります。
柔軟に生きるにはあるがままを受け入れること。
ゆったりとした時間の流れに乗ること。
いつでも何処でも深く深呼吸すること。
何でもないことが幸せに感じられる心を持つこと。
柔軟に生きれるようになると「柔軟に生きれている」とはっきりと
分かります。
それは自分の心の中に心地良いフィーリングが流れるからです。
ワインのお陰で私は毎晩心地よい時が訪れ、
柔軟に生きれることが出来ます。
自分のストイックという弱点を知っているからです。
今日も心地良い時が流れています。
モナコに住んでいる方のブログを読んでいたら
目の前に六本木ヒルズの写真が飛びこんできました。
六本木ヒルズ。
仕事に行く前に始発の4時台の列車に乗り込み、
彼のお家で着替えてミッドタウンの公園を走りました。
走りながら、「いつかここで自分の近所として走りたい」と思い、
いつも言い聞かせながら走り続けた結果、
私は本当に実現化させました。
日本に於いても現実をひっくり返した奇跡は自分でも驚きです。
何故ならば、私には援助をしてくれる人もいなければ、貯金もなく
不定期な仕事なので安定した収入もないからです。
ただ、私が行い続けたことは、
とにかく諦めずに
最善の手段を見つけることでした。
六本木ヒルズ
私の遅い青春のシンボルです。
世の中の女性をハートで支えている男性は素晴らしいと思います。
勿論、男性はホルモンからくる女性特有のアップダウンを
想像でしか理解をすることは出来ません。
女性は女性で身体と心のバランスを取るのが難しいです。
お互いに交わることが出来ない問題ですが、
女性と男性の違いをどう理解をして、お互いに歩みより
2人の間で解決していくか,というのは大きな鍵だと思います。
そこにはお互いの思いやりとコミュニケーションなのです。
女性が美しく、天真爛漫に輝き続けることが出来るのは
深く理解をしてくれる男性の力が大きいのです。
そういった男性に出会うためにも
女性は自分を高めて1人で生きていく独立心と
対比でチャーミングさも必要です。
自分が出会う人は自分の指標、鏡だからです。
タイトルの通り、私は自分の脚が大のコンプレックスでした。
骨が元々太いので少しのお肉でも太く見えてしまっていると思って
いましたが、美しくないと何十年も思っていて唯一嫌いだったのが
下半身、いわゆる脚です
ずーっとコンプレックスだった脚は一生、変わらないと思っていました。
ストイックに全てを試しても変わらなかった私の脚。
それが人生で初めてですが、
今は自分の脚が美しいと思うのです。
これも奇跡のようなものです。正直なところ、私の脚はモデルの
ような細さではありませんが、筋肉もしっかりとしています。
しかしバランス、筋肉のつき方、ハーモニーが美しいと自分で感じます。
あんなに醜いと思っていた脚が変わるというのは
私自身も驚いています。
そして美しいと感じれば感じるほど、
身体はもっと美しく変貌します
モデルの時代にも克服出来なかった脚が何故、変わったのか・・・
それは15センチのヒールです
この15cmのヒールを毎日を履くようになってから脚が変わりました。
筋肉の使い方が異なるのと美脚に必要な
内側の筋肉しか使わなくなったからです。
勿論、15cmのヒールも間違った使い方をすれば美脚にはなりません。
もし、ご自身の脚にコンプレックスがあれば
絶対にハイヒールで美しく歩くことをお勧めします。
2月
フランスでは義父、義娘という「義」を使いません。
「bell」「beau」という「美」という言葉を使い表現します。
この感覚って素晴らしいと思うのですが、
まさにその通りでお互いに
「義」の関係は全くありません。
私は長いこと日本で暮らしていたので初めて
経験をした時にはこういうこともあるのだと驚きました。
フランス人にとっては義理とかそういったものはなく、
個人をしっかりと尊重しているところが
私がフランス人の好きな理由です。
それはべべや大人、仕事の職種、ポジション関係なく、
対等に付き合えるフランクさというのは
とても心地が良いものです。
本音で話さないと意味がない。
本音で伝えないと意味がない。
本音で生きないと意味がない。
まさにそれがフランスという国です。
Peterは今月末で23ヶ月になります。来月末で2歳のお誕生日
を迎えます。
我が家はフランス流に育てていますので、
大人と子供の境界線をしっかりと教えています。
子供中心ではなく、大人中心の教育です。
教育は住む国や両親の環境で様々なので
一概にどれがいいとは言えませんが、
フランス流の素晴らしいところは
大人中心、夫婦中心なので
彼の父である私のhusbandは
私をリスペクトするようPeterに教育しています。
それは
男性が女性にリスペクトの気持ちで優しく接しないといけないと
べべの段階でしっかりと教えているところです。
Peterもやんちゃな男の子なので私に対して言う事を聞かなかったり、
融通が利かない時には手を出して、痛みで子供にいけないことだと
教育します。
子供への飴と鞭が本当にうまいと感心してしまうのですが、
それがフランス人の男性なのです。
彼とPeterを見ていて感じるのはお互いに信頼をしあっている関係という
のが分かります。
husbandは言葉のコミュニケーションが出来ないPeterに対して
言葉が話せないだけで大人が話しをしているのは理解している
と信頼をしているので
大人のように話しをし、
悪いことをしたことに対して
何故ダメなのかと真剣に話しをします。
そしてPeterも彼に絶対的な信頼を寄せているので
いつも彼の意見を求めているのが分かります。
信頼をしてくれる父が大好きで仕方がないのです。
二人の関係から学ぶことはたくさんあります。
*いや~~本当にステキなお話です☆☆ フランス式子育て
日本も学ぶことがたくさんあるのではないでしょうか byまりりん談☆
2月
女性が生涯、美しく生きるために
身体が美しいというのも大切な要素です。
年齢と共に逆らえない部分が出てくるのは自然の法則ですが、
そこで自分の専門医のような美のプロフェッショナルの方を見つけて、
日常の一部として生きられるのも美意識を保つ1つだと思います。
かかりつけのドクターのように、かかりつけの美のスペシャリストのように。
違和感を感じた時・・・
ハイヒールのレッスンは非常に奥が深いのです。
自らが努力をしなければそれなりの結果が
出ますし、自らが努力すれば
物凄い恩恵が受けられます。
その恩恵は人それぞれ様々です。
美しさは他力本願では出来ません。
美しい人には訳と見えない努力があるというのが
ハイヒールが教えてくれるはずです。