９月
最近は本当に良く（笑）、レストランでお食事をしています。
私がパーソナルトレーナーをつけるのもそうですが、
とにかく美味しいお食事とワインが大好きなのです。
これだけは絶対に我慢は出来ないですし、
しようとも思いません。
日本人女性の食に対する思い込みは
1つ間違えば病気になってしまいます。
オリーブオイルを多く使うフレンチは胃がもたれる、
身体には良くないと懸念されていますが、
私が行く常連のレストランでは杖をついた高齢の女性が一人で食べ
にきています。それも一人なのにボトルでワインと頼み、
何とも逞しいと感じる程です。
年齢に国籍はないので、これも思い込みなのです。
日本は（まりりん注）いつからか、美の基準がモデル体型になりました。
とにかく細ければ良い。ウェストが細ければ良い。小顔が良いと。
それは何の為かといえば、
同姓（女性）へのプライドのためです。
私もそうだったので、解ります。
しかし、もっと何のための目的か人生の目的は何か、
本当の美しさは何かと
もっと自分に訴えかけてみてください。
細いのが美しいというのは、日本だけの美意識です。
海外に住んでいる私から見ると、
そういった意味でも日本はまだまだ鎖国なのです。
他人の目は気にしないことも大切ですが、
美しさのためには他人の目を意識することも大切です。
その良い意味での責任を果たそうとすることが、
例えどんなに疲れていても
アイライン1本引くことを怠らなかったり、
疲れていてもフラットシューズを履かないこと、
疲れている顔を露骨にしないことなど、
努力をせずに繋がっていきます。
そういった日常のちょっと意識が
女性が美しくあり続けるためかそうでないかはっきりと分かれます。
「楽して〇〇する」とか、「簡単に〇〇になる」という努力を
せずに美しくなる広告を見ますが、
美しくなるためには結果よりも
過程がとても大切です。
過程を大切にした分だけ結果の大きさは違いますし、
それが全て自分に跳ね返ってきます。
貴方が美しくあり続けるための投資は何ですか？
昨日、9月2日は私の33歳の誕生日でした。
まだ、大きな人生の目的は発展途上ですが、それでもしっかりと自分の
願望や夢を手にいれている自分を感じました。
4年間もの間、パリで生きたいとずっと諦めずに思い続けてきたこと。
そして、それを手にしていること。
それは当たり前ではなく、奇跡だということ。
人生は諦めなければ、願いは叶うのだということ。
それをしっかりと自分の力で手にした私を誇りに思い、
幸せに感じ、それは全て家族の助けがあってこそと
感謝の気持ちでいっぱいでした。
しかし、それは私だけの力ではありません。
私という生き方に共感してくださる皆さんと共鳴できるからです。
このブログを読んでくださっている、皆さんに、今、心からお礼を申しあげます。
そして、私を成長させてくれる生徒さん、一人一人の力のお陰です。
皆様、心からありがとうございます。
10月
ランチ時にhusbandと話しをしたことは
「自分で限界を決めなければ成功できる」
ということです。
私達はマインド、思考が同じなのでそこが解り合えます。
例えば、相手が「これをしたい」と言った時に本人が心から願い、イメージ
出来ているのであればGoのサインを出します。
今の現状がどうであれ、絶対に出来ないことはないと可能性にかけて
お互いに応援をしています。
要は
「出来るか出来ないか」ではなく、
「やりたいか、やりたくないか」
なのです。
これは言い訳も少し入っていますが（笑）、大変な中でも何とか
ギスギスしないで子育てをしているのはワインのお陰なのです。
日本とフランスのお酒の嗜み方の違うところは
お酒の使い方だと思います。
日本は飲む！というと酔っ払うことを前提ですが、
フランス人は酔っ払うことを嫌い、お酒を飲んでいても
格好良く振るまいます。
Peter日記がワインの話しになってしまいましたが、子育てという
のはただ可愛いだけでは済まされない大変なものがあるのも
事実です。
そこを子供ばかりに目がいかずに、いかに自分らしく
いられるか、自分を犠牲にしないかが子供がいても女性がいつ
までも美しく輝けるかなのだと思います。
そのためなら、人からどう思われようと、手段問わずです。
私のワインのように・・・