世界各国、いろんな食文化がございます☆

ワタクシが思うにたいていの国の食べ物は

陰と陽のバランスが取れているというか

先人の知恵が生かされていると思われます


インドのカレーにはラッシーという乳酸飲料がつき

食後には氷砂糖とハーブで辛味を中和

韓国焼き肉は生野菜が大量についてくるし

てんぷらには大根おろし入りの天つゆ

中華はそもそも食事=薬膳!


だがしかし!アメリカはそんなの
関係ナス!!!!


日本はスイカに塩振って”甘みが増した”とかビンボーくさいこと

言って喜んでいますが、アメリカは

アップルパイに
アイスクリームドカンと乗せて
パワーでねじ伏せますっ!




うーん、このままでは予想通り20年後は国民の二人に
一人が
肥満だなあ。。。。

オバマさんも大変だ。。





ってアメリカの肥満の話はどうでもよくて


先日日本人女性だけで飲み会をしたのですが

参加者の一人がものすごい偏食で

とにかく肉がダメ。メニュー選ぶのがとっても大変でした(汗)


肉の、脂の部分が特に嫌いだそうで

豚の角煮とか人間の食べモンじゃない!と豪語


しかし、意地悪な言い方ですが、偏食のせいか

同年代の人に比べて彼女の肌はつやが無く

しわも多いです。。。(はっきりいってすまんな)


私も昔はカロリー気にして肉の脂とか

避けていましたが、実は肉の脂の部分って

コラーゲンの宝庫!

鶏肉だけでなく、豚も牛もコラーゲン豊富です


もちろん食べすぎはいけませんが、たまに豚の角煮や

牛のバラを使ったスープとか作って食べるようにしています

実際それらを食べた次の日は肌につやが出るようなきがするし。


もちろん、人によって合う合わないはあるでしょうが、
私には動物性たんぱく質必要なようです☆


ところで私は料理するときはカロリーは全然

気にしませんが、ソーセージやハムよりは肉丸ごと

缶のトマトペーストよりはトマト丸ごとといったような

素材そのままを使い、出来るだけ味の素や

コンソメ、粉末だしなどの人工調味料は使わないようにしています


香港人は”味精”いわゆる味の素に敏感で、味覚障害を起こすと

嫌う人が多いです。

確かに、人工調味料は自然界のものではなく、
人間が作ったものですから

人間の体と相性が悪い、いいことなさそうなのは頷けます


結婚してから香港の家庭料理を作るようになりました

和食に比べて脂っこいことは確かですが、
調味料は基本塩、しょうゆ、砂糖だけ

オイスターソースは中華の代表調味料ですが

味の素てんこ盛りなので私も義理の母も使いません


素材から出るダシと塩だけで十分☆

ワタクシ、今まで和食を作るとき、粉末ダシとか、ダシ入り味噌とか

結構人工調味料に頼っていたかもです(汗)


昨日は日曜日だったので、コラーゲンGETしようと

”牛バラ肉とトマト煮”という広東料理作ってみました

材料全部煮込んで最後に塩で味付けるだけ~~

とてもあっさりしています☆


↓材料見るとボルシチ?いえいえ、広東料理です

さりげなく写っているワインは料理には使いません

(キッチンドリンカーの友です)
異国の地から☆日々思うこと


牛の肋骨あたりの肉です 
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出来上がり~☆
異国の地から☆日々思うこと

You are what you eat! あなたは食べたもので出来ている


せっかく香港という異文化にいるのだから

こちらのいい習慣はどんどん学んで吸収したいな~と思います☆