元々美容について色々書きたかったのに

香港と言う毎日が”ドリフの大爆笑”のような国に

住んでいるとなかなか美容ネタが無い。。。ネタが無いので

最近自分のバカさらしの記事ばかり目立つ。。

 

たまにはまともな記事を書かねば。。

と言うわけで、香港の食事事情について考えてみた

 

私がこちらでよく聞かれる質問

”料理できるの?

 

あの~ 料理しなきゃ誰が私にご飯作ってくれるんで??

つーか、結婚している女性に聞くセリフか?


”出来るよ”と答えると

”ええええーーーっ??すごい!!!!”

とびっくりされる。

 

香港は女性の労働力で国の経済が回っていると言っても過言ではないくらい、皆バリバリ働くし、優秀な女性が多い。
女性管理職の多さは確か世界2位じゃなかったかな?

(No1はシンガポールだったかな~) 

 

なので仕事で忙しく料理なんてしているヒマあるか!ということなのか、
結婚して子供がいても、
料理をしないじゃなくて、包丁握ったことが無い
という人が非常に多い

 

男性も奥さんが料理できなくたって当たり前と思っているし

稼いでくれる奥さんの方がずっとありがたいんじゃないかと思う

 

外食が充実していて安いし、遅くまで営業しているので

子供のいない夫婦は待ち合わせして二人で外で済ますか

どちらかの家に行ってお母さんが作った料理を食べる

 

子供がいる夫婦はメイドを雇い、彼女らに家事を全部任せるのが一般的

 

私が結婚したばかりの頃、”なんでオマエは料理が出来るんだ?”
と義理母に言われた

何で料理が出来るの不思議がられるのか、こっちが分からんわ!!!

まあ義理は母息子と私に自分のところに毎日食べに来るの期待
していたのであろう

 

私は外食と義理母の成人病促進食が苦手だし、自宅晩酌が好きなので
基本家で食べる

 

以前は和食を作っていたが、旦那が”味薄い~豆腐ばっかで物足りない~
お肉食べたい~”と文句たれるので、今は中華です


便利な世の中になったもので、スーパーでは料理の出来ない

女性の為に材料が最初から切ってあり、備え付けの調味で

シャカシャカ炒めるだけという便利パックがあるのでそれを使用☆

 

防腐剤、味の素ナシ。私のようなナマケモノ科の救世主☆

 

手前がBBQチキン このまま焼くだけ。
奥はスープの材料パック このまま全部一緒に煮込むだけ~~~ 
ダシに使うお肉は脂肪の無いヒレ肉 味付けは塩のみ
これに野菜炒めプラスしたらヘルシーな”まりりん風手抜き広東料理”

ぶらぼ~~~☆☆
異国の地から☆日々思うこと


ところで

常々不思議だな~と思っていたのが、香港人は肉食で(魚もあるけど)

脂っこいものを食べているのに肥満が少ない

そういえばアトピーの子供も少ない。。。

平均寿命だって女性男性ともに世界一、二!!!

こんなに生活環境悪いのに。。

 

最近読んだ、ダイエットを指導している方のブログにヒントがありました↓

非常にお勉強になります☆ ダイエットに興味のある方読んでみてください~

ダイエットできる中食って

 

こちらの人は”味精”いわゆる味の素、化学調味料を嫌う

まあ100%カットは不可能だと思うけど、
出来るだけ取らないように気をつけているのは確か。

 

香港人はたぶんアメリカや日本よりも添加物、防腐剤の入っている

食品の摂取量が少ないんじゃないだろうか?

 

確かにレストランのメニューは油ギッシュだし、味濃いし、肉も多いけど、
その場で作るから防腐剤使う必要ないし、入っているのは調味料だけかも

 

って野菜は農薬てんこ盛りの中国産食べているし

マックも大繁盛だし、私もよくわからんのです 

中国3000年の歴史は奥が深い~