8月の最後の土曜日これに行ってきました




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第十六回 世界遺産劇場「高野山」

~千二百年の歴史が息づく山上で、心安らぐ聖地でのコンサート~





昨年の飛鳥石舞台に引き続き2度目の出演。
このイベント、「世界遺産劇場」ってぐらいだから
各地の世界遺産でやってるのに、2年連続関西で出演ってのが嬉しい



=セットリスト=

 1.Dreamin’
 2. 熱帯夜
 3.Oh Girl
 4.恋のプールサイド
 5.BLUE BIRDLAND
 6.Shall we dance?
 7.見つめられない
 8.永遠に
 9.Tiger Rag
10.あの鐘を鳴らすのはあなた
11.NEVER STOP
12.バードメン
13.愛のシューティングスター
14.Let it go


~アンコール~
15.BRIDGE
16.Simple Words


12、13が順番逆の可能性もあるんだけど
アルバム『ハモリズム』からの選曲が1/3。
懐かしい曲や新曲も披露してくれました

ちなみに。8~10の4曲はアカペラでのパフォーマンス
アカペラにアレンジされた永遠にもやはり素敵でした

なんか色々、印象的なことが多かったなぁ。。
うまく書き出せないのですが…。


BLUE BIRDLANDの北山さんが須藤さんのウッドベースと絡む時、
私達のいた場所からは大きな柱の陰になってその姿見えなかったんだけど、
てっちゃんが
「この辺、柱で見えないよな?」ってアドリブしてくれてww
ちゃんと見てくれているんだなって思って嬉しくなりました。


あの鐘を鳴らすのはあなたの曲終り。

6時にお寺内で撞かれる鐘の音が見事にはまる!

それはそれは鳥肌モノでしたきらきら
どうもそれは狙って計算しつくしていたそう。
だから高野山大学の学生相撲の話を

ひっぱってひっぱって5分かけて話していたという(笑)

見つめられないの語りがめっちゃ近くてドキドキ!
しかも、語りにこなれてきてるから、もうドキドキでした。


・安岡さんが挨拶の中で
「昔から神社仏閣はなぜこんなに大きいのかと思っていたけど
 今日、リハーサルの時に降り出した雨にみんなが雨宿りするため
 建物の下に入るのを見て、大きく包み込むためなんだなと思った」
というようなことを言ったんですよ。
この人はうまいこと言うなぁと改めて感心したわけです。
言葉を使う仕事している人だなぁって。
酒井さんの挨拶も良くて
「ここの全てがブランド」って。
あの場にいられたことに感謝です。


Simple Wordsの曲前に
「みんなに愛してると伝える」って、てっちゃんがっ!!
ちょっとそのセリフ反則~と思ったのは言わずもがなきゃ


・高野山開創1200年記念大法会のイメージキャラクター、
『こうやくん』



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ライブ前に住職に手をひかれ出てきたんだけど、
その姿がまぁかわいい
ゆるキャラ系ですな。癒されるかわいさでした。
そのこうやくん、メンバーによる
「また出てきてくれるんでしょ」
「俺らは会えないの?会ってないよ」
ってむちゃブリにも関わらず、
アンコールの時に再び登場!!!
最後Simple Wordsの時にステージ上にいたんだけど、
手拍子する姿がかわいくてかわいくてww
そしてそのこうやくんを覗き込むように、
やさしい雰囲気満載で歌う安岡さん。
その姿もまたかわいくてwwww
たぶん、今までにない程やさしい気持ちで聴けたSimple Wordsでした


・「3年後の1200年の時にまた来ます!」
って言ってたけど、1200年の時は4年後なんだけどなぁ(笑)

ちなみにメンバーはグレー系のスーツ。
5人5様の仕立と色でした。


高野山という神聖な場で、
大好きなゴスペラーズを聞けたことが幸せです。

高野山は一度ちゃんと行ってみたいな。