✳︎ あらためて、ローフードってなに? そして、実践に関して ✳︎


ローとは、「生」のこと。

ローフードは48℃以下の加熱で、食べものが本来持っている『酵素』というエネルギー(栄養)を、効果的にからだに摂り入れる食事スタイルのことをいいます^^


フレッシュな生のお野菜や果実をいただくこと自体が、もうローフードなのです^^

ちいさな頃、道ばたの木の実を採って食べていた人は、もう立派なローフード実践者なんですよね。


もう少しおはなしを進めると、

ローフードは、調理過程においてオーブンなどで加熱することはありません。

卵、乳製品、お砂糖、添加物、そして小麦粉を一切使わず、グルテンフリー。

主役は、フレッシュなお野菜や果実、海藻類をはじめ、ナッツ(たね)や植物オイルたち。


48度以下の低温で調理することによって、食材のいのちに宿っているビタミンやミネラルなどの酵素が私たちの細胞や血液の代謝を促し、健康や美容に効果を発揮してくれます。


そもそも、ローフードはアメリカが発祥の地だと言われていますが、

ぐーーんと時代を遡ると、なんと!古代ギリシャ時代の数学・哲学者「ピタゴラス」が歴史上最初のローフード実践者だったとか。(三角形の定理云々の、あのかたです。)


🍎🥦🥕🍌


ローフードについておはなしをさせていただいた上で、これから感じていきたいのは、


では、いまの時代、みんながみんなローフードを100%実践したほうがいいのかな?というところなんですね^^


わたしの個人的な想いは、

まず「じぶんのカラダに合うのかどうか、感じてみる」ことを大切にしていただきたい…

わたし自身、「ローフードを、自身の生活にバランス良く取り入れること」ここを何よりも大切にしています。

それは、ローフードに限らず様々な食事スタイルにも当てはまると思います。


わたしたちのカラダは常に変化し流動していますから、季節や環境、そして体調に合わせてバランスをとることを最優先にしたい^^


正しい⇔正しくないという判断基準を手放して、『調和』に意識を向けながらバランスをとる…


調和というのは、自身においてはもちろんのこと、他者との人間関係や自然、地球など、様々なポイントで捉えることができます^^


わたし自身、食事というものが「人間関係や自身への信頼に大きく影響を与える」ということを、この数年有り難く体験してきました…良いも悪いも含めて^^

私たちはたった一人では生きられませんから、食生活を見直す上で「調和」というテーマをたいせつにしたいのです。

食べ方、付き合いかたにおいてストレスのない暮らしを実践していきたいのは、みんな同じだと思うから。

是非、またあらためておはなしさせてください^^


食べかたは、生きかたに繋がってゆきます💫

きっと、きっと^^