「両親」という存在の影響度合い

いろいろな若者と話をしました。

その経験から、頭では分かっていたことが、

「聴く」と「観る」という体験から、やはりそうなんだ、と痛感しました。

両親（母または父）から「褒められる」ことを知らない子供は、

果てしなく「自己肯定感」が低い。

切ないくらいに、愛想笑いをする。

こうやって、自分を守っているのでしょうか？

目の当たりにした。

キャリアコンサルタントとして、自身の価値観を押し付けていけない、というセオリーがあるが、

クライアントにお断りを入れたうえで、私は感情をあらわにした。

（→ようは少し（ご両親に対して）怒ったということ。もちろんその場にご両親は不在。）

クライアントは、自分の気持ちを開放できつつあると言うので、

良い方向に進んでいると思っています。

ただ、引っかかることがある。

私が全ての状況を判断するには、このクライアントの視点しか知らない、ということ。

（知人に”それって、親側の話も聞いてみないと、実態は分からないじゃないか？”と言われる。

　”そんなことは百も承知だ”と、私はムッとして言いましたわ。。。）

でも、それは仕方がない。

私が関わる範囲は決まっているから。

それ以上関わるのであれば、相応の環境の人として存在しなければいけない。

もちろん、命に関わる場合は別。

願うはクライアントの幸せ。

ただ、このご両親も、クライアントの話を信じるならば、

幸せになって欲しい。救いが必要にも思うんだよな。

「幸せ」の形は人それぞれ。

私は幸せです。

ありがとうございます
//私が『変わる』を実感したきっかけから、
Pay It Forwardでキャリコンコーチを
☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆
★お問合わせまたはお申し込みはこちら
☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆

☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆

親子。