うちの娘からたまに言われることがあります。
「おっ母がオタクで良かった」
笑😆
オタクとは、私が数年前から心理学、カウンセリング、セラピー、スピ系の本を読んだり講座を受けていること。娘いわく私はそういう分野のオタクだそうです 笑
そのおかげで自分が不登校になったことを理解してくれたと感謝しているようです✨
(娘は幼少の頃から、素直にありがとうとは言わないタイプなんです😅)
1年半前に娘が中学校に行けなくなった頃は私も悩みました。
少しでも出席の認定をしてもらうために適応指導教室に無理やり通わせたり、家で学期末試験を受けさせたりと必死でしたが、それがかえって娘を追いつめることになっていったので、一切やめました。
(実際、期待していた通りにはならなくて、頑張って試験を受けたにも関わらず成績表の評価は判定不可の印が付いていただけで、出席日数も思ったより反映されてなかったです😞💨)
学校に行くことが当たり前だと刷り込まれてきた自分の価値観を手放す。
他の子どもと比較しない。
娘の個性を尊重する。…
私が新しい考えにシフトすることができたのは、娘がオタクと言っている私の学びのおかげです。
そして、受けた講座や不登校親の会を通して知り合った皆さんとの交流も大きな助けになりました✴️
親が不登校のことを気にしなくなると、子どもが元気になっていくとよく言われていますが、本当にその通りになりました。
不登校には、親子関係を見直したり、子どもが休むことでゆっくり悩んだり考えたりする時間ができて成長につながるという良い事もあるようです。
うちの娘も元気になってきて、家で自分に合った勉強方法を模索中で、進学のことも考えはじめました。
自分と家族が壁にぶち当たった時に何が役に立つかわからないものです。
私は自分がオタクで良かったと思っています😃