娘はこの春から中学生になりました
でも、入学式の日だけ学校に行って、授業はまだ一度も出席していません


敏感なところがあって、小学校の時も友達関係などで疲れて、時々体調を崩して休むことがありました


入学式の日、大勢の知らない友達と先生に囲まれて緊張と不安と、小学校時代の自分を疲れさせた記憶が出てきて、「もう学校は無理……」と思ったようです


小学校の時は、学校に行きたくない気持ちがあっても、親の言うことは何となく聞き入れて守って、小学校に通っていましたが、だいぶ無理をしてきたことがわかりました


思春期で反抗的な気持ちも大きくなってきて、学校や義務教育への抵抗が出てきたようにも思えます
そういう意味では今は成長の過程で、複雑な気持ちを抱えているのかもしれません


正直、勉強の遅れは気になるところですが、いまは娘の疲れた心を休めて整えるのが優先なので、また学校に行く気持ちになるまで見守っていこうと思います


私一人では抱えきれない悩みなので、担任の先生、カウンセラーさん、教育支援の指導員さんのサポートは有難いです


専門家の皆さんのお話を聞いて、私自身のことでも気づいたことがありました
⚪⚪しなければならない意識が時々強く出ていたかもしれないということです
親としてきちんと教育しなければならないという気持ちから、勉強しなさい、きまりは守るもの、クラスの友達とは仲良くする……
⚪⚪しなければならないを、時々、娘に押し付けていたのかもしれません


私も自分と向き合うことができました