低糖質ダイエット、断食...これらにも正しく行うことで効果がもちろんあります。
ただ一時的なダイエットであり、本来食事は日々代謝が変わり、体調も変わり、その中でコントロールしていかないといけないものです。
コントロールと言うと難しく聞こえますが、簡単に言えば「過食しない、偏食しないこと」
食べすぎたときは前後でフォローしてあげる、それだけです。
食品にはサプリメントでは敵わない程の様々な栄養素が含まれています。
食べないダイエットとは、それらの栄養素を取り入れないことと一緒。
痩せるけど、肌、心がボロボロ...そんなことも起きかねません。
私は高校生から大学生の間で7kg減量したことがあります。
大学入学前でほとんど栄養学の知識のないその時は、1日1000Kcal以下に抑える、今考えれば無理やりの減量方法で...痩せました。痩せはしたものの、筋肉も落ちてしまいました。
その当時肌荒れなんかは食事で改善できることすら考えてもいませんでした。
現在、二度の出産を経てもちろん体重は増加しましたが、妊娠前よりすっきりしています。
制限をせずじわじわ減っているので、いつの間にかといった感覚ですが、もちろんリバウンドもありません。
結局何が言いたいのかというと、食事で痩せる...そのことに食事制限のイメージを持ってほしくないということ。
制限でなく、おざなりになっている食事と向き合う、楽しむといったイメージを持ってほしいです。一生付き合うものですからね。
より良い生活にするために、食事から変えていきましょう♪
ただのりんごもお気に入りのお皿に乗せるだけで、ちょっと違った気持ちで味わえます。
美腸ダイエットアドバイザー 濱谷茉莉(はまやまり)