皆様、こんにちは!
最近、イメージコンサルタント業よりも、食べ歩きが本業になって来ている気がするSAYUMIです。
先週は、夫が東京駐在時に同僚だったMさんと、奥様のHさんが、パリにご出張でいらっしゃいました。
トレーダーの会社のセミナーに参加とのことで、私の夫も先週はMさんと久し振りに再会・お仕事を一緒にしたそうです。
Mさんは、フレンドリーではない夫にとって、数少ない日本の友人。
毎年、夏の帰国時もMさんHさんご夫妻には会うようにしています。
さて、その貴重な友人達に会いに行くのに、セレクトしたレストランは、日本人シェフの小林圭さんがオーナーシェフの
Restaurant KEI.
ミシュランの1つ⭐️レストランです。
以前、⭐️をとる前に、友人とランチに行ったことはありますが、ディナーは初めてです。
この日、ベビーシッターさんに子供達を託し、メトロ3番線で向かったのですが、なんと、故障で30分以上動かなくなりました!!!!!!!!!
日本の鉄道事情を知っている人からすると、考えられないことです。
30分間閉じ込められている間、何のアナウンスもありませんでした。
これも、信じられなかった!!
それにしても、パリジャンって、忍耐強いんですね。だれも、なんの文句も言わなかった。
または、ただ単に慣れているのかな?
夫は、大いに不機嫌になり、
「こんなのだから、パリのメトロには乗りたくないんだよ!!SAYUMI、なんで3番線なんか選んだんだよ?すごく古くて、すぐに壊れるんだよ、この電車は!」
と思いっきり、悪態をつかれました。。。。
やっと15分遅れで到着。
すると、、、、奥様Hさんは、こんな美しい着物姿での登場でした!!
(お写真がデザートの時ですね)
すごく勘と頭が良い方!!
さすがトレーダー!
友人が少ない?所も、夫と似てます。
かわいいアミューズも一緒に。
最初は、牡蠣です。
ダーーイスキ。すこーしだけ火で炙っています。その上に、バジルのグラニテを載せます。
さらに、ワインもオーダーします。が、夫がオーダーしたものは、私、覚えてません。
2本目のワインは、Puligny- Montrachetだったのだけは確か!
でも、ヴィネグレットソースがムースになっていて、お皿の底にも、別のグリーンのソースが敷いてあって、それらをお野菜とかき混ぜていただくという、初めてのスタイルでした。
どのお野菜も旬のもので、とっても新鮮!
茹で加減が、べちょべちょでなく、ちょっと硬めで、日本人好みでした。
ソースは、実はヨーグルトベースのソースで、軽くて爽やか。
オレンジ色の物は、カラスミ。
赤い輪っかは、エシャロットのコンフィ。
こちらは、スズキですが、皮がパリッパリ!!おせんべみたいに美味しい。
それに、トマトのピュレ?だったかグラニテだったかを添えて。
とってもプリプリで、ソース・アメリケーヌは絶品でした。
これは、シェフがプラザ・アテネ時代に作っていた物と同様のレシピのソースなんだそうです。
私と夫は、スペインの熟成肉をオーダー。
MHご夫妻は、鳩のお肉をオーダー。
こんな柔らかいお肉、フランスではそうそう食べられません!!
この日、3本目。
イチゴとバジルのソルベ。
春になると必ずレストランでは出てくる1品ですね。
春らしくて、大好きです。
なんてラブリーなんでしょ!
春らしくて、乙女心をくすぐりますね。
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今回は、ご夫妻もとっても満足してくださったようで、私も嬉しかったー!!
と同時に、ますます磨きをかけられたレストランKEIのシェフとスタッフの皆様、ごちそうさまでした。
本当に素晴らしいディナーで心から感謝です。
日本からの大事なお客様をおもてなしするには、ピッタリのレストランだとおもいます。
パリにご旅行される方、要チェックのレストランですよ。
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