皆様、こんにちは。

パリ在住イメージコンサルタントのSAYUMIです。


さて、2月中のフランスの学校の休み期間中に、3歳児の息子を連れて、日本に帰国していました。

その目的とは。。。

①実家の大分に戻り、温泉にはいりまくる。
②以前からお世話になっている日本の税理士さんと打ち合わせする。
③お仕事関連の皆様と打ち合わせする。
④友人と会う。
⑤日本の医療機関に行く
⑥視野を広げるためのビジネス系セミナーに出席する

という上記の目的を達成するための帰国でした。

私は、3歳から8歳までの子供が3人いますから、夫と子供達のスケジュール管理しながら、私と息子の日本でのスケジュール管理もしなければならないので、かなり、大変です。

特に日本では、滞在の半分は、東京のホテル・オークラでしたので、そこで、日中、息子の託児もお願いしなければなりませんでしたし、夜のお出かけの間は、過去日本在住時からの知り合いのベビーシッターさんに、ホテルに出向いてもらって子守をお願いし、外出していました。

こういうことを書くと、結構、そんなことして平気なの?とかいろんな方から、いろんなことを言われます。

でも、私は、パリにいる時も、掃除はファム・ド・メナージュという我が家専門のお掃除の方に外注、ベビーシッターも長女が生まれて以来、8年間ずっと同じ方にお願いしています。


それは、結婚した時から、夫との約束でもありました。

良い関係を維持するためには、そのための投資も必要です。
夫婦だけの時間を作り出すことも非常に重要なのです。

夫婦の関係は、維持するのはそう簡単ではない。

子育てに追われてると、夫婦としてのロマンティックな部分が薄れてしまいます。

お金で、それが解決できるなら、それに越したことはないです。br>


家計の中で、どこに重点を置くかも各家庭それぞれですが、我が家では、外注できるところは、外注し、できるだけ、夫婦だけの時間を作る努力を10年間してきました。

日本では、まだそういった部分にお金をかける方は少ないように感じます。

でも、私は個人的にディナーは夫婦だけで、ゆったりと味わいたい。

子供が一緒だど、行けるレストランは限られます。
ましてや、フランスにはファミレスなどありませんから、子供が一人前のマナーを習得しない限りは、ちゃんとしたレストランでの食事は、無理だと思います。

だったら、それを逆手にとって、夫婦だけでお出かけ、というのは、もっともなこと。

こちらに住み始めて、最初のころは、なんて子供フレンドリーじゃない社会なの、と思ってましたが、今では、夫婦のためには、そのほうが助かります。

日本では、おそらくベビーシッターに預けるというメンタリティーの部分、

そして、金銭的投資的な部分において、

乗り越えないと、夫婦の男女としての関係の維持が難しく感じるのは、私だけでしょうか?

目に見える部分にだけ投資するのではなく、関係維持のための、目に見えない部分への投資、もっと考えてみてもよいかもしれませんね。






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