étude パリ16区の日本人シェフのレストラン

皆様、こんにちは！パリ在住イメージコンサルタントのSAYUMIです。

今日は、私のフランス移住以来ずーーーとお世話になっていて、同じ町に住み、一緒にバレエを習い、子供の教育相談にものってもらっている日本人マダムとのランチでした。

過去7年間、このマダムとはいろんなことをシェアしてきました。

パリ在住ベテランマダムですから、お料理教室、マルシェのオススメのお店、フランス生活や子供の教育、ダンスのレッスンはどこがオススメ、子供のピアノレッスンやバレエレッスンなどのオススメも彼女が全部教えてくれました。

ヌイイの公立学校の評判なども彼女が全部教えてくれて、どれだけ助かったことか！

彼女のお嬢さんは、もう大学生（グラン・ゼコール）です。この夏、日本でアルバイトし、来年はどうやら日本の大手広告代理店でスタージュすることが決定！

すごいすごい！！

お嬢さんがプレパ（グランゼコール入学準備校）に通い、入学できたのもすごいけど、高校生まで日本語補習校に通って勉強を頑張ってる姿を私も見てきました。

このマダムがいろいろと励ましてくれたことが、今の私に繋がっています。

ここ最近、このマダムとゆっくりおしゃべりする時間もなく、バレエレッスンで顔を合わせても、私が子供のお迎えでバタバタ帰らなければならず、ということが続いていました。

そういうことで、やっと二人でゆっくりお食事することができました。

行ってきたのは、16区の日本人幼稚園そばにある日本人シェフのお店、étude。

まずは、シャンパーニュで乾杯。

添えられてるのは、ロケットの蒸しパン？

甘塩が振られていて美味しかったです。

そして、サツマイモのスープ。

ちょっとレモンの風味とサラザン（蕎麦の実）が添えられ、家庭では表現出来ない、繊細なお味でした。

セップと青リンゴ、その上にズッキーニのお花。そのお花の中に、ファルシーが詰められていました。

そしてラングスティン。ソースはなんだったか、もう覚えていません。。。

ラングスティンに合わせて、白ワインを。

お肉は鴨。

赤ワインのソースと、緑色のはライムのソース！！そして白い丸いものは梨。

この梨もなんだか不思議な良い香りがしていましたが、なんだったのでしょう？

デザートはベネズエラ産チョコレートのなかに、シャンピニオン（ジロール）が入ってました。非常に旬を意識したデザート。なんだか佃煮昆布の味わいでした。不思議。フランス人はなんて思うのかしら？隣はバニラのアイス。

カフェと共にシューとショコラ。

全てのお料理が繊細で凝っていて、家庭では再現出来ないものばかり。

日本人女性には、ちょうど良い量です。お腹にももたれず、シェフのこだわりを堪能できます。
特に、香り！！にこだわりを感じます。

ランチは45ユーロでした。

以前は55ユーロだったような。。。

少しお手頃価格になったのでしょうか？

ワインも素晴らしいセレクション。奥様はソムリエだそうです。サービスも素晴らしかったです。

私的には、かなりヒットなレストラン。

是非またいってみたい場所です。

パリにいらっしゃる、またはお住まいの皆様も是非行ってみてくださいね。

お食事中にガラス張りの窓から、幼稚園の先生に食事してるのを見られてしまいましたが（笑）。

こちらもよろしければお願いしまーす。