部活と側弯症の姿勢について考えたいと思います。
さて、側弯症の中で約8割を占める「特発性側弯症」は、突然に起こるものではありません。
女性は思春期の時に女性ホルモンが多く出始め、赤ちゃんを作るからだの準備を始めます。
その為、からだは柔軟になっていきますが、柔軟になるということはそれだけ身体がゆがみやすいということでもあります。
この時に姿勢が曲がっていると歪みが強く表れていきます。
この姿勢というのは単純にご両親や先生方が見て”姿勢が悪い”と思うものだけではありません。
部活動やスポーツなども、姿勢には大きく関わって行きます。