続きです
とても、赤裸々に陣痛の痛みなどを書いているので出産を控えていて痛みなどへの不安がある方はご自身で判断してこの記事を読んでください。
朝の8時半。
促進剤の点滴をするべく診察室へ。
その前に、昨日のラミナリアを抜く処置。
入れるときあんだけ痛かったんだし、抜く時も痛いと確信して気合をいれて挑みました笑
が、しかし。
全く痛くなかったです\(//∇//)\笑
ということで、9時。
促進剤開始!!
最初は超微量の速度で。
よくある点滴のように、すーっと入って来るあの感じも無いくらい微量。
そして常にNSTをつけて寝転がりつつTVを見てスタンバイ。
NSTの数値は、ラミナリアのおかげもあり昨日みたいに若干高めからスタート。
30分後くらいで張りに痛みが混ざった。
しかも最初から5分間隔。
10時ごろ母が到着。
そのころは、ギリギリ笑えるくらいの強い張り。
間隔は2~3分~5分をうろうろ。
母はのんきに本を読み、NSTの値をスコアのように読み上げて遊んでいる笑
『ただいまの記録95でしたー笑』
↑
普段なら許せるが、若干イライラしました笑
そうなんです。うずくまりたくなるような痛みが2分間隔にきてました。
しかし、継続時間が40秒と短いことから、主治医に点滴速度を上げられました。
∑(゚Д゚)ひやひや
そこから、痛みがまた増すが、間隔も長さも変わらないヽ(;▽;)ノ
11時。内診。
少し開いたけどまだ2センチだから、まだまだだなぁ
とりあえず、子宮口を柔らかくする注射しましょうか。
ということで、注射を1本。(子宮口にするのかと思いひやひやしてたのですが、うででした(*≧艸≦)笑
てか、もう内診しに動くのがきついくらいの痛み(急性胃腸炎で救急車読んだ時くらい)が2~3分おきなのに、まだまだだと言われ悲しくなりました。
その後2回の速度アップΣ(゚д゚lll)
痛さのみアップ!
しかし、子宮口2センチら変わらず>_<
助産師さんに
「夜か、、、いや、またあしたかもー」
「夜か、、、いや、またあしたかもー」
と言われ滅入るΣ(゚д゚lll)
12時。お昼ご飯。
たらこパスタやスープが運ばれてきましたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
意地でも食べてやるー!と笑って言える元気と余裕があったので陣痛の合間に一口づつ。
でもね、パスタってツワモノε-(´∀`; )
呑みこむ前に次の陣痛がー(>人<;)
だんだん食べるのに疲れてきて断念。
でも、半分完食!笑
12時半。
ようやく旦那到着!
到着とともに、痛みがいきなり強くなる。
涙が出た。
単純に旦那さんがきて気が緩んだだけ?と思ったのですが、おそらく本当に痛みが増した笑
入れ替わりで母が一時帰宅。
ここから、あまりの痛さに記憶が朦朧。
1時ごろにはテニスボールを旦那に持たせて尾骶骨?お尻の穴?
とにかくその辺りを陣痛が来るたびにグリグリ押して貰った。
ここで、、、
10分起きの私の口調の変化を、、、(*≧艸≦)笑
痛いからテニスボールおねがいしますー>_<
↓
押してー
↓
もっと強くおして
↓
いや、そこじゃ無い!
↓
まだまだ、もっと長く辞めないで!!
↓
そこじゃなーーーい!助産師さん呼んでW(`0`)W
こんな感じで、暴力的に笑
で、14時半。
助産師さんによりその場で内診。
(旦那、一旦逃亡笑
助産師さん
『す、すごーいよー!!8センチまで開いてる!!すごすぎるよー!!これ、夕方までには産まれちゃうよ??』
私『ヽ(;▽;)ノえ、まじすかー』
↑
もう何時間も無理と思っていたし希望の光が見えました
そこから40分。
いきみたくなる衝動と大が出そうな衝動?と戦う。
旦那さんがまた再びテニスボールでがんばる。
痛すぎて叫ぶ笑
(うめきませんでしたよ!!ほんとは、男前な声だしたいくらいだったのですが、頑張りました笑
15時5分。
助産師さんによる内診。
助産師さん『よくがんばったね!分娩台行こうか!』
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
生き地獄から天国へ登った気分。
しかし。準備に10分少々。
この10分が長くてたまらない;_;
もうどうにでもなってくれと思う。笑
15時15分。分娩室へ。
わたし、いきみを我慢する勢いで吐く。
顔も髪もげぼげぼ。
しかし、助産師さんの言葉で復活。
『3時半前には産まれるよ!あとちょっとよ!』
私『本当に?本当ですか?』←5回くらい聞いた笑
助産師さんの判断で、人工的に破水。
そのご、院長先生登場
『95%おわったからあと少しがんばろう』
いきみGOさいんが出た!!;_;
陣痛に合わせていきむ。
結構難しいけど、経産婦並みに上手いと褒められる。(階段昇り降り効果ここで発揮??
しかーし!
2回いきんだところで、胎児の心拍が下がる>_<
酸素マスクしようか?と提案がでたが、私の深呼吸で少し上がり、先生も次のいきみで出せるように、麻酔後、会陰切開。
そして、陣痛に合わせて3回目のいきみ。
助産師さん『◯◯さーーーん!もういきまなくていいよぉー産まれたよー深呼吸してぇ(o^^o) こっち見てぇ
にゅるっと不思議な感覚とともに、真っ赤なあおちゃんが見えた;_;
痛みもよく分からなかったので、最後は本当ににゅるっと不思議な感覚のみでしたが、なんだか嬉しさのあまり自然と涙が。
産まれたとともに元気に泣き叫ぶあおちゃんを、見て興奮。
目がチカチカした。
↑
興奮のあまり高血圧になったそう
赤紫の胎児を見て旦那さん、びびる。
母は産むれる直前に一時帰宅から到着したようでうるうるしていた。
しばらくして洗われたあおちゃんが分娩台にいる私の元へ。
こんなにこんなに小さいのに吸ってる;_;もう涙涙。
すごくすごく痛かったし、怖かったし予定日超過したしなんてもうどうでもよかったです。
予定日なんていくらでも超過しても無事に産まれてきてくれてありがとうと思いました。
心が狭かったというか、、、、
あんなに必死に予定日予定日なんて焦らせてごめんねとすごく反省しつつ人生で一番の幸せを感じた瞬間でした(^^)
あんなに必死に予定日予定日なんて焦らせてごめんねとすごく反省しつつ人生で一番の幸せを感じた瞬間でした(^^)