私の不調のはじまりは、
忘れもしない2019年の3月11日
夕方、気分が悪くなって、
床に突っ伏したまま、起き上がれない
何が起きたのか分からず
全身に力が入らない
ただ 意識はある、口もきける
数分後
家族の要請で、救急車🚑で総合病院へ
救急外来でのあれこれ検査の結果
特に異常なし
異常といえば、救急車の中で測った血圧が
上が210
今思えば、 何かが起きてる自分に
不安で血圧が急上昇したのだろう
脳梗塞、心筋梗塞の疑いなし、、その他も
特になしで その日のうちに帰宅
けれど、月日を経て
痙性斜頸と診断されて今がある
未だにあれは一体なんだったのだろうか
といまだにわからないけれど
普段 健康だった 私にもまさかの
緊急事態発生で
血圧が安定しない不安な日々
なんとか健康な自分を取り戻そうと必死
テレビをつければ、コロナ、コロナ
そんなニュースばかりで
暗い気持ちになるばかり
世界中
コロナが蔓延し
緊急事態宣言
休校、リモートワーク、自宅待機だのと、、
次第に、ニュースに耳を傾けることから
遠ざかるようになった
そんな時出会ったのが
YouTubeで配信されてる
落語
耳で聴いて、想像を膨らませせる
不思議と心地よい
その中でも
桂文珍さんの語り口が
私のツボにハマりました
そして昨日
ついに、生文珍さんの高座を聴きに
(こんなに暑くなるなんて思っても
見なかったけれど)
出かけてきました
まるで
推しのためなら
みたいな?笑
名人会
仲入り後の
文珍さんの語り口に
空気が一変
ドカン ドカンと
笑いの渦
あ〜やっぱり
裏切られなかったなぁー
笑えた 笑えた
ご自分で後期高齢者と言っておられたけれど、
いやいやまだまだ頑張って欲しいです
そんな風に思っている来場者
全員そう思っていると思う
会場見渡す限り
オールシルバーシート
文珍さんと同世代の方々が目につく
いゃ〜悪いけれど、
私はそんな中、若手女子
猛暑の中でも、こうして会場に来れるのだから
皆様、お元気で何より
私だってこうして会場に来てる
笑って楽しんでるじゃない
まだまだ 頑張れる
そんな気持ちにさせてもらえたひとときでした
いつもお読みくださりありがとうございます♪