変遷いろいろ。 | 三十路オンナ、、、安定を捨てて旅に出る。

三十路オンナ、、、安定を捨てて旅に出る。

大学卒業して以来、ずっとお酒業界で働いてきて、
私生活も仕事もワイン中心な生活を送ってきた私が、
三十路という人生の岐路の中で出した決断。。

ワインを好きになったキッカケとなった一本、
RIPPON RIESLINGの故郷、、、ニュージーランドに
旅に出る話です。

こんにちは!!ニコニコ

ご無沙汰しております!あせる

 

前回の日記からかなり時間が空いてしまいました汗

 

ちょうど本日、区切りが付いたので、upすることにしますひらめき電球

 

8月31日にあまりにも、仕事がなかなか決まらなくて焦った私はdirectlyにローリング作戦を結構しようとGoogle先生にて、Auckland中のワインショップを洗い出して、HPを読み漁り、その中でも、元々、日本に所縁のあるオーナーがやっているワインショップを見出し、そこスタートでお店廻ろうと思って、門戸を叩いたわけですが、

ちょうど、そのお店、人を募集していたらしいのですが、

duty managerのみということで、

CVを見せたところ、経歴的には興味を抱いてくれたのですが、

どうにも私の英語力で、かなり悩みこんでしまって、

私もあまりにも必死だったので、

 

「I will do anything!!!」

 

「Please!!」

 

「If I will gain experience, I won't hope no more.」

 

「I have visited in NZ because of only this reason!!」

 

などと畳み込んで土下座レベルでお願いして、

オーナーから、as volunteerならeasyと言われ、

それでも良いから!!と頼み込んで、

どうにかワインの仕事はゲット出来ましたw。

 

多分、かなり無様な経緯ですが、

もう何にも代えられないのでチーン

 

そんな形でゲットしたワインの仕事は、私が都合良いときに働きにくればいいとのことで、対価はワインくれたり、テイスティングさせてくれたり、英語の練習につきあってくれたり、試飲会のチケットくれたり、諸々良くしてくれてますデレデレ

 

ただ、生活する上で、お金稼がないと生きていけないので、

ワインに関係無くても、稼げる方の仕事が必要で探していましたが、

本日ようやく、見つけることが出来ました!!ラブ

 

それまでOnehungaにてホームステイしてましたが、

ワインの仕事を見つけて、ここ基準に住む家も探し、

良いタイミングでnzdaisukiにて、良い物件を見つけたので、

即決で決めました!しかもホームステイ先から出る二日前に・・・w

ホストファミリーから、もし仕事が見つからなかったら、延長して良いと言われていましたが、どうにかギリギリで見つけることが出来ました!笑い泣き

 

そして新居はRemueraですが、高級住宅街なので、Onehungaより、

治安は良い気がします爆  笑

 

そして、新居にはわんこが2匹います!!おねがい

 

というのも、アニマルセラピーというのを信じて、

病んだときも動物に癒されるように、

ペットがいるところにしてみましたw。

 

学校卒業する一週間前から、家探しやら、仕事探しで授業ほとんど出ませんでしたが、それまでちゃんと出席してたので、無事に卒業することが出来ました!!爆  笑

 

この学校で出逢った年齢様々なクラスメートたちと出逢えたことは私を良い意味で成長させてくれました!

そして、ワイン業界の中でも、結局何がしたいのかを真剣に考えることが出来て、明確な目標が出来ました!

 

正直、NZを選んだ理由は、初めての一人旅ということもあり、第一に治安の良さと英語圏ということで選び、初めてワインを好きになった一本がNZワインだったというのは後出し理由だったので、NZ来て、1ヶ月くらいで、NZワインばかり飲むのに飽きてしまったという残念な事態もありましたが、自分へのご褒美に好きなイタリアのバルベラやフランスのローヌワインを飲んだりして、モチベーションをどうにか保ってましたw。

 

もともと日本に居るときも、気ままに色んな国のワインを飲んでたので、ここまで偏って飲むことが無かったので、ある意味、良い経験になりました笑い泣き

 

これまでワインに固執して職探しをしていた為、他のワーホリ組に比べて、かなり困難を極めましたが、コネクションって大事なんだなって本当に思いました。

 

何もコネクションが無い中で、英語力も乏しい状態で探すのってかなり無謀だったんだと改めて実感しました。

さらに、この国のお酒に対する規制が日本より厳しいってことに驚きました。

 

年齢確認がとにかく厳しいし、公園とかでも飲めないし、

酒類販売のルールも改正されたみたいで、有料試飲が厳しくなったようです。

 

人口の割にここまで酒類に対する規制が厳しい理由は移民や観光客が多いからなのでしょうが、今まで行った国の中でかなり厳しい方かと思います。

 

duty managerが居ない状態(休憩での不在含む)ではお酒が売れないとか。

 

しかも、労働条件が日本人からしたら緩すぎる。。

 

休憩の頻度が法律で日本より休憩時間が長いから、経営者側は大変だと思います。さらに、ワークビザの最低年収が高かったりで、経営者はワーホリ組をうまく使ってまわすことで人件費浮かせるのかなぁなど、色々仕事探している間に現地の人の情報など聞いて多角的に見ることが出来ました。

 

日本ではバスはあんまり乗らないのですが、この国だと車を持たない私にとってはバスは必須のため、乗らざるをえないのですが、

最初の頃、バス停で立ってたら、無視されることしばしばあり、通りすがりのおばあちゃんに、「あなた、手を上げないとダメよ!!」と教えてもらい、最近ではこれでもかというくらいアピールするようになりました笑い泣き

 

そして、今週の土曜日は、PINOT PALOOZA:Auckland 2017という、

ワインのピノ・ノワールの試飲会イベントに参加しますラブ

 

このチケット、本当は60NZ$でしたが、

労働の対価にワインショップのオーナーがくれました爆  笑

 

こっちのワインショップはクラフトビールやウイスキーなども売っているので、そっちの知識を習得したいと思います。

 

ちなみに、現地のワインショップでやっぱり売れるのは、現地のビールと現地のワインが中心らしいです。

愛国精神凄いですね。

 

日本人はワインショップで日本ワインを選ぶのはマイナーかと思われます。個人的には年に数回日本のワイナリーに行くの好きでちょいちょい飲みますが。。。日本ワインは安いワインももちろんあるのですが、関税かからず、輸入ワインが入ってきたりなど、安ウマワインが溢れている為、NZとまた状況が違うのかと思います。

 

最近、自炊生活を始めて、料理って面白いなって改めて思います。

ただ、今度のバイト、まかないもあるそうですウインク

 

お金浮きそうw

 

そうやってワイン代に消えて行くのかもしれませんが・・・w。

 

とりあえず、帰国までに、どうしても行きたいところ、

 

・レイク・テカポ

・泥温泉←温泉恋しい

・Terra Sancta

・Providence←一般公開されてないらしいけど、ワインショップのオーナーがゆくゆく連れて行ってくれるらしい。

 

皆様、ご心配おかけしましたが、どうにかギリギリラインで生きてます笑い泣きいつも見守ってくださってありがとうございますえーん

 

今後も危なっかしい生き方してますが、

見守ってくださると幸いです照れ

 

明日から、通常のお金稼ぐ方の仕事開始です!!

 

ではでは!

 

2017.09.07