またまた手前みそですみません。
「尊く厳かな死」
中川駿監督作品です。

私は昨年手術もしましたので、本当に他人事ではなく、
私の入院先でも、リビングウィルは相談できました。

病気になる前に、尊厳死について考えるきっかけをもらえた
のが、この映画です。
私は母親の妹、尊厳死については、突然いわれて戸惑う役がら。

この映画は答えは、観てから一人一人が考え
家族と話しをして頂ける、その一つにもなるといいなと
私の意見としては思っています。
突然のことですと、
家族はどうしていいか、戸惑います。
自分だって、戸惑いばかり。
人生は戸惑うばかりかもしれませんが、
自分の人生の終わりを
他人に手をかして頂けなくては
なりたちませんから、
出来るだけ自分のこうしてほしいは
伝えておいたほうがいいのかなと、おぼろげですが
思っています。
大きな病気をしても、私はのん気すぎるのか
もう少しちゃんとしなくちゃとか反省しますが。
でもね、遺言は書きました。

年をかさねても、ふれたくない怖い扉かもしれませんが
映画でのぞいてみてください。
映画だからできる体験でもあると思います。