批判と中傷。

今日、最高にブルーな気分。

羊の耳は、小さい時から周囲のネガティブな雑音は設定上

「消音」

となり聞こえないはずなんだけど、

今回は

痛かった。

こんな感じ。

好きなお花の種を植えて、

お水も適度な量に気を付けて、

自分で勉強して肥料なんかも買っちゃたりして

毎日、朝起きると

「芽がでたかな」

ってワクワクするそんな気持ちで

大切に慎重に育てている花、それは現在の仕事だ。

その大切な花を

見たこともない人に

「あれ、造花よ」

と言われた。

本物を作りたいからこの仕事を始めたのに

「偽物」と言われ

もうノックアウトされた気分になったよ。

悔しくて、悔しくて

でもなぁ

メソメソして頭をうなだれるのはもっと悔しい。

だから

「ったくもー！」といって

今日も仕事してる。

批判と中傷は違うのだ。

批判は根拠のある理由で意見として自分の考えを表現すること。

中傷は根拠なき理由で人の心を傷つける悪口だ。

全うな批判なら羊も「消音」せずにきちんと聞くべきだ。

でも

心無い中傷はいくらゴーイングマイウェイ歴４０数年でも傷つくなぁ。

と、かなりブルーな気分でいたときに、

このお話をフェイスブックで発見。

お釈迦様と悪口男の話

さすがお釈迦様。

羊はこの記事に救われたよ。

親に感謝することはたくさんある。

その中でも、羊が一番感謝したいのは、

人を中傷することへの罪悪感を感じる心を育ててくれたこと。

だから、

悪口を言うのも、聞くのも嫌いだ。

自分が嫌ーな気分になって何にもいいことないから。

羊だって

がたいよくて

金太郎さんみたいに力持ちで頑丈にみえるが

傷つくんだぞ！

さて、

この傷ついた心とやるせない怒りを誰かにぶつけな。

羊飼い、

今夜もよろしく。

そうそう。

最近ね、羊には新しい趣味ができた。

宝石の撮影。

Youtube見ながらの独学だけどなかなか面白いだ。

今日の一枚

発表する場がないので自分のブログで自慢しちゃおうっと。

レッドスピネル2.7カラットダイアモンドリング。

出来立てホヤホヤ。

この万華鏡のような輝きはルビーにはないのだよ。

固さ、稀少性、輝き、どれをとってもルビーに負けない石。

羊が大好きな石。これからどんどん高くなるんだろうなぁ。

ではでは。

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ありがとうございます

インドのイチロー、スーパースターに続け！

　



リアンダー・パエス。インドでは知らない人はいない。

先日、全豪テニスオープンでマルチナ・ヒンギスと組んで

１５個目のグランドスラムタイトルを獲得したインドのスーパースター。

４１歳。

グランドスラムで同時開催のレジェンド（引退した往年の名選手たちの試合）出場選手より年上なのだ。

全豪のあとにシンガポールに立ち寄ったリアンダーと祝賀会。

No2も優しくて気さくなリアンダーが大好き。

パエス選手はジュニア時代ではインド代表チームのエースとして大活躍。

羊とは12歳からの知り合いだ。

そんなパエス選手に

「羊もまた練習して試合でれば？

キミコもでてるし」

って、さくっと言われた。

この間、

５人分のフライドライスを作るのに大きなフライパンを使ったら、

手首を傷めてしまい、

翌朝、ラケットが握れず予定していたテニスの試合に出れなかった。

なんて屈辱。

チームのキャプテンには、

「あのぉ

実は練習したときに

えっとぉ、

ボレーをしたんだけど、

そのときに傷めたみたいで」と嘘。

自分でもかなりショックだった。

サイドステップだってもうできないし、

四十肩でサーブを打つどころかトスもうまくあがらない。

スマッシュ打ちたいんだけど、

なんせ首がこりすぎて上を向けない。

老いるってすごいことだなぁ。

でもそれよりもすごいのは、

その「老い」を自分次第でどうにでもできるということだ。

伊達さんを見よ！

リアンダーを見よ！

「羊さ、

なんかおばさん体型になったよね」

羊飼いいわく、

「お尻がたれてきてどこまでお尻なのかわからない」ということだ。

くやしー。

「あんただって、あんただって、

ハゲてるじゃん！」と攻撃すると

「ハゲはね、

努力次第でどうなるものじゃないんだよ。

でもね、

デブはね、

努力次第でどうにかなるの。

ハゲとデブを一緒にしないでくれたまえ」

うっ。

もう言い訳はしてはならん。

努力できる意欲と体力があるときにとことんがんばるべきなのだ。

よし、

６月にITFシニアの試合がヨーロッパである。

来年にかけて４０歳以上で

世界ランキング２０以内を目指すぞ！

ランキングを見たらジュニアの時に一緒の大会にでていた名前がいくつかあった。

「会いたいなぁ」と思う。

インドのイチローにはなれないけど

シンガポールのサブローぐらいにはなれるかも。

まだまだイケるぞ。

今日は気合いを入れた初日なので腹筋１００回、腕立て５０回もしちゃったよ。

とりあえず

トレーニングメニューをたてて一年は続けてみよう。

４０歳以上でどこまでいけるか。

ただ大会がアメリカとヨーロッパに集中してしまっているのがネック。

一年に５大会、グレードの高い試合にしぼって出る事にしよう。

明日のジョギングに備えて今夜は早寝！

ではでは

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ありがとうございます

シンガポールで６回目の誕生日

　




シンガポールの夜明けは７時過ぎ。

子羊たちを６時１５分に叩き起こす。

毎朝、ストレスハイな一日の始まり。

「起きなさいっ！」２０回×３匹

いつか小鳥のさえずりで目をさまして

ねぼけまなこでコーヒーを片手に新聞を読みたい。

いつか、いつかと思いながらもう12年も経ってしまったよ。


昨年、高所恐怖症なのに35階にお引っ越し。

永住権の恩恵を受けようとコンドミニアム購入。

物件探しで

予算と部屋数を入れて検察したら

ヒットしたのはたったの５件。

そのうちのひとつに決めたのだが、

初めて見に行ったときにエージェントに

「奥様、

ここのルーフトップの眺め、サイコーですよ」

と言われて行ってみたのが

足はがくがく。

目眩はするし。

重力に引き寄せられて落ちそうな気持になってすぐに引き返した。

「大丈夫、羊！

すーぐに慣れるからっ！」

そう羊飼いに肩をポンポンと叩かれて渋々決断。

住んで一年。

何を隠そう屋上の壁が低くて、怖くて「サイコーの眺め」を見た事がない。

そこで、

一才、大人になった羊は意を決して挑戦することに。

特別な日、なにか特別なことせな、と思いちょっと早起きしてルーフトップへ。

足はくむし、心臓バクバク。

恐る恐る、縁を掴みアキレス腱伸ばす体制で携帯片手に下を覗いてみてると・・・

ひゃーーーー

こんな高いビルが建っていることじたい奇跡ではないか？！

あー、

早く売り払いたい。


そう固く決意した一瞬だった。

リビングに戻って子羊たちを叩き起こし

羊一家全員、テーブルについた・・・・・けど

いつまでたっても「おめでとう」がない。

なので、

Happy birthday to me

とつぶやくと

No2が

「誕生日なの？」

続いてNo1が

「何歳なったの？」

するとNo3が

「５０歳！」

年々、白けていくマイバースデー。

もうこんな歳なんだ。うちの母がちょうど10代の私たちに手を焼いていたときだ。

今ならわかる母の言葉がたくさんある。

「親心」って親になってみてわかる。

１０代のとき自分が親になるなんて想像すらできなかった。

２０代のとき家族を持ちたいと思って結婚した。

３０代は育児に翻弄された。

４０代の今、自分の人生をどう生きたいか考え始めた。

どこで

どんなふうに

だれと

歳をとっていきたいか、

寝る前にふと考えるようになった。

子羊たちはもう脇役になっている。

メインキャストは羊だ。

だって、

子羊たちには彼らの家族があり、

それぞれの人生を歩んでいくのだから。

羊飼いはどうだろう。

不思議と「絶対に一緒でないとだめだ」と思わない。

ただ、

子供のほうが長生きするわけだから、

私たちには一生、切っても切れないつながりがある。

仲良くしていきたいものだ。うんうん。


かつて羊飼いに

「羊にとって大切な日ってなんなの？」

と聞かれた事がある。

「うーん、

そのとき、そのときに大切だと思う日」

と答えたら

「ふーん」と言われた。

羊飼いは結婚して13年、

周囲が首をかしげることでも、

羊の事を

「変わってるね」と表現したことがない。

いつも、

「ふーん」っていう。

今夜、

「羊、

今年はみんなで食事に行こう」

と羊飼い。

羊一家はここ数年でいろんな変化が起きた。

家族として、

夫婦として。

それはブログでは書かないけど、

羊も羊飼いもお互いに思う事は一緒。

幸せな人生を送りたい。

そのために、

この羊飼いの

「ふーん」ってとっても重要なのだ。

羊も見習わないといかんな。

ではでは

おやすみなさい。

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ありがとうございます

No3、健在！

えーと、

「あたし

女の子でいることに疲れたの」

といって、

翌日には髪をスポーツ刈りにして

毎日

サッカーのユニフォーム来て暮らしていたNo3さんを覚えているでしょうか。

勝手にトムと改名してから一年後、

羊と羊飼いも

そろそろ

息子になったNo3に慣れた頃、

「あたし

犬

だと思う」

だから、首輪を買ってくれ、

ご飯は太郎（我が家のワンちゃん）と一緒に食べたい

犬だから、

学校には行かない、なんて言い出した。


「犬になった子供にどう対処すればいいですか」

グーグルしたってひっかかからないよ。

困ったなぁ。

とりあえず犬になってもいいから

学校には行きなさいと説得するも

「首輪

買ってちょーだい」

と頼まれ、

翌日、仕事から帰ると自分のお小遣いで真っ赤な首輪を購入していた。

それからというもの学校から帰ると、

「さてさて」といった感じで首輪をつけ、

No１が家の中でNo3を散歩させる日々が

なんと

半年も続いたのだ。

羊も大抵のことでは驚かないが

このときばかりは

No3の将来が本当に心配になった。

そしてその半年後、

気がついたら人間に戻ってた。

そしてそれから数ヶ月後、

「学校に行けない」と言い出した。

な、なんで？

「息が苦しいから」

え、あなた、呼吸器官に何も問題ないじゃない。

「水の中にいないと苦しくなる」

ま、まさか。

今度は・・・・とドキドキしていると

「あたし、

魚

だと思う」

あーのーねー

もうさ、９歳なんだからさ、こういうのやめてほしいんだよね。

「プールにいないと苦しい」

はいはい。

あと10分で日本語の先生が来るからね。さっさと鉛筆とノート持ってきなさい。

相手にせずにいると、

「じゃ、ママ、プールにいってくる」

おいつ！勝手に水着に着替えてゴーグル片手にプールに行こうとする。

わかった。もうここまで来るとNo3の意図がわかったのだ。

と、同時に切なくなった。

お勉強が苦手なんだな。

学年があがってくるとお勉強も難しくなる。

前は学校はもっと楽しいところだったのに。

テストなんて嫌だ。

かけ算なんて嫌だ。

中国語なんてもっと嫌だ。

No3の心の内がわかるだけ羊もつらい。

「あのさ、

学校はね、行かないといけないんだよ。

１８歳までがんばりなさい。そのあとは好きにしていいから」

しばらく考え込んだNo3

そして

「それじゃ、

あと４年間だね。

そしたら好きなことできるんだね？」

あーーー。

１８ー９＝4

かよ。。。。

No3、引き算っ！！

「まあ、

そんなところだね」と締めた羊。

それから現在に至る。

魚ではないけど毎日、毎日、プールに行く。

時には２時間ぐらい一人でプカプカ浮いている。

君はこのままでいいよ。誰にも迷惑かけてないし、と羊は思う。

がんばれ、No3！

負けるな、No3！

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怒りの炎、もうだいぶ鎮まったよ・・・。

自分のブログを読み返してみた。

へえ、

こんなこと書いたんだなぁって。

でね、

この記事を読んでしばらく考え込んじゃったよ。

少し、涙もでてきた。

↓↓↓

怒りの炎

まだくすぶってはいるけど、

だいぶ落ち着いたよ。

子羊たちがかわいい。

でも

書かれていることは

むごい。。。

ストレスハイな生活だったのね、羊さん。

シンガポールで自分の人生取り戻したみたいな記事もあり

よかったね、羊さん。

さ、

仕事、仕事。

ではでは

羊より

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カラーコーディネート＆メークアップレッスンで大変身！

昔、母のお気に入りのブランド、「伊太利屋」は羊のにっくき敵であった。

授業参観の前夜は

母のクローゼットから

あの緑の目をした虎さんや

ジャングルに潜むライオンさんたちを

抹殺すべく

母の部屋に忍び込んでゴミ箱に捨てちゃいたい気持ちだった。

なんで、なんであんな変な洋服を作るんだ。

なんで、なんで、母は授業参観に着てくるんだ。

「羊のお母さん、

昨日

ヨーカドーにいたよ」

常になんどきどこでも羊の母は目撃される。

目撃情報は１００％

「虎さんのシャツ」

しかし、だ。

歳をとるって怖い。

そんな母の好みに近づいている自分に気が付く。

気が付いたら

虎さん

うーん、悪くないんじゃない？

ヒョウ柄？

かわいいよねぇ。

そんな私の救世主となってくれたのが

AKBやアイドルを担当していたプロのメークアップアーティストのアイさん！

こちらを見よ！↓↓

アイラインはもはやサインペンで描いた？！かのよう。

付けまつげばっちり。濃いアイシャドーを付けて眼力だけがパワーアップ。

笑っているのに怖い。

こちらは指導を受けたテクを実施。

特に接客するのにソフトで清楚な印象を！

と無理難題を押し付けて教えてもらった色選びとテク。

私の色は「サマー」でパステルカラーがいい指すイメージにある色選び、メークの技術。

「ヌリヌリ＆ペタペタ」から「ササッ」メークへ。

色選びとメーク術。

この両方を知っておくのって大切だね。

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2年ぶりのブログ ID:1bd2ud

さっき

主催したイベントで

「羊さんのブログ読んでましたよ！」

と言われた。

そ、そうだ。羊はブログが大好きで夜な夜なアップしていた。

それももう２年前！

また再開してみようかなぁ。

子羊たち大きくなったよぉ。

NO1＆2＆3も12歳、11歳、９歳！

羊は永遠に35歳！

さて、何から書こうと思ったらもう夜中だわ。

早よ寝な。

じゃ、またぼちぼちアップしていこう。

つぶやき、っていうか、愚痴っていうか。

では

大好きな鎌倉へ！あじさい祭り。

晴天なり。

大仏さまとあじさい祭りを見に鎌倉へ。

ここはいつ来ても、

なんだかほっとする。





最近、

仏教に興味がある子羊たち。

シンガポールの学校はバリバリのカソリックなのだが、

羊の母の葬儀でお経を聞き、

子羊たちがその意味を知りたがったので、

羊がネットで調べながら説明すると、

子羊たちは本当に興味津々。

Ｎｏ２なんぞは、お釈迦様については

「なんて素晴らしいお人なのだ！」

すっかり感動してしまい、

ミャンマー旅行では決してお寺で手を合わせることはなかったのに、

鎌倉ではお賽銭をして、

真剣な顔で頭を垂れて手を合わせていた。

そんな姿を見てなんだか嬉しくなった。

子供の身体的、知的な成長は目に見えるからよーくわかる。

去年読めなかった本が読める。

鉄棒の逆上がりができる、といった具合に。

心の成長は難しい。

これから、もっともっと

世の摂理なるものに興味を持って、

心を動かさせる瞬間を幾度も経験して、

人としての善悪や正義を考えるようになってほしい。

子羊たちが、

洞窟に並ぶ仏像の英語で書かれた説明を一生懸命読みながら、

歩く姿を見て、

羊もまだまだ未熟な人間なので、

子供と一緒に成長していきたいと思った。

朝顔はきれいだったよ！

日曜日だったから人でごった返していたけど、

青、紫、ピンクの花びらが満開。

癒されるっ！

そしてランチは江ノ島名物のカレー屋さん、珊瑚礁！

なんて、充実した一日。

友人、Ｔちゃんに感謝、感謝！

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クラブメッド・川平ビーチ・石垣島の総評

あっという間の一週間。

これまでビンタン島（インドネシア）、プーケットのクラブメッドを訪れ、

子供たちも大満足のクラブメッドホリデー。

今回は石垣島のクラブメッド・川平ビーチ

羊の独断で下記の五段階で評価すると

５　大満足！

４　いいね！

３　まあまあ

２　期待はずれ

１　ありえない

スタッフの対応　４

こちらのリクエストに迅速に対応してくれる。

親切で笑顔いっぱい。

部屋（ワンルームにベッド４つ）　３

ワンルームにベッドを４つ、押し込んだ部屋。

シャワーとトイレが別なのは良し。

ベッドメイキングは丁寧にしてくれるのだが、

毎日、バラバラの時間で、

一度は夕方６時過ぎにやってきた。

海から戻ってタオルはないし、

頼んでもなかなか来ないし、

ディナーの前でお腹すいて子供たちがぐずったのもあって、

ちょっとイライラしたかな。

食事　２

正直、がっかり・・・。毎日、ほぼ同じメニュー。

朝食は3日目にして家族全員、食欲減退。

ビンタンやプーケットはもうちょっとバラエティ豊かで味もいける。

ディナーが代わり映えしないのが残念！

でもおかげで食べ過ぎることはなく、

毎回２キロは太ってたけど今回はだいじょうぶそう。

プール　２

滑り台ぐらいあってもよさそうなもんだが。。。

広さも他のクラブメッドに比べると小さめかなぁ。

キッズクラブ　３

ＧＯたちはとっても親切でフレンドリー。

楽しいお姉さん、お兄さんばかり。

毎日のアクティビティも満載。

でも、

他のクラブと比べ、

夜のショーやイベントは子供たちが参加しない。

ＧＯたちが毎夜、ダンスにコメディとがんばってくれるのだが、

親的には、子供たちによる

ミュージカル、ダンス、サーカスのほうが楽しいなぁ。

バー　　３

こちらも平均点。

海の眺めがあまりよくなかった。

もう１階ぐらい高いところにあれば眺めもいいのだろうが・・・。

ビーチ　３

遠浅の海なので安心して子供たちを遊ばせることができたよ。

ずーっとスノーケリング。

ライフガードもいるので羊が海に入らなくても子羊たちだけでだいじょうぶ。

くらげもでなかったし、

一日の大半を海で過ごした。

でもなぁ、

もうちょっとビーチの施設が充実しているといいな。

バーぐらいあってもいいのに・・・。

タオルもないし。

観光　３

マリーンスポーツ以外だと、

サイクリング、陶芸の体験教室、離島観光、トレッキング

といったところか。

クラブでツアーを申し込むと高いので、

バスターミナル（中心地）付近のツアー会社で青の洞窟シュノーケリングを申し込んだ。

食べ物は石垣牛がやわらかくておいしかったぞ。

あとこちらのお蕎麦↓

ホテルからバスにのって１時間。

バスターミナル近くにある。

太麺でラーメンみたい。歯ごたえある面でなかなかおいしかったよ。

スープもさっぱり。

ペロリと平らげた。

うーん、

スタッフのみんなは本当に明るくて元気でいいのだけど、

施設的にはちょっとがっかり。

あと雰囲気もビンタン、プーケットのほうが開放感があって、

ああ！ホリデーだぁ！って気分になったなぁ。

食事がちょっと残念。

もうちょっとメニューを変えてほしいな。

サラダバーもほぼ毎日一緒だし、せっかく南国なんだから、もっとフルーツも出してほしい。

かなり辛口で申し訳ない！

でもね、他のクラブメッドと比べてしまうと。。。というのが正直な感想でした。

子羊たちはＧＯさんたちと毎日、楽しく遊んでいい思い出ができたよ。

ニモも見れて大満足のようでした。

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沖縄の自然に癒されて。

最近、

どうにもこうにも

紫系に目がいってしまう。

南国の花は色鮮やかで見ているだけで楽しいね。

アメジストといい、

ラベンダーといい、

青紫はリラックス感をもたらせてくれる色なんだね。

きっと、たいていの人は

「これ、なんて名前だろう」と思い、

きっとホテルのスタッフに聞くなり、

自分で調べたりするのだろうか。

羊は昔から

ものや人の名前に興味がなくて

自分で勝手に感動してそこで終わる。

この花も、

「青紫で花びらが細長い楕円形で茎まで紫の花」

として記憶することになる。

「すっごいおいしかったの！」

と始まる会話も、

店のインテリア、

お皿の色やデザイン、

テーブルや椅子を詳しく説明できるのだが、

レストランの名前は小難しい名前だったりすると、

そこで記憶する意欲はでてこない。

親切じゃないよね、これって・・・。

さて、昨日はこーんなに快晴。

海も青と緑で息をのむ美しさだったのに、今日は台風の影響で雨模様・・・。

ここ数日、

久々に子供たちとゆっくり食事をとる。

ここ数週間、泣いてばかりいるママを見ていた子羊たち。

羊の母は孫に会うことを拒否していた。

「いつまでも元気なバアバを覚えていてほしい。

人生がこんな形で終わるのを小さな子供たちに見せるのは忍びない」

でも、最後にやっぱり会いたくなった。

翌日、羊飼いがシンガポールから3人を連れてきて

次の日に亡くなった。

あんなに元気でパワフルなバアバがこやせ細って、

ベッドで苦しみ、

息を引き取った瞬間に立ち会い、

タフで怖いマミィが泣くのを初めて見た子羊たち。

彼らの気持ちを最近、やっと考えられるようになった。

沖縄の青い海、空、色鮮やかな花、優しい人々、

風の音、

木の枝がさわさわする音、

虫の鳴く声が聞こえる。

久し振りだ。

最初の夜に、

Ｎｏ２がワインを勧めてくれた。

少しずつ、

少しずつ、

元気になってきた。

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