震源地近い地域の高速道路が途中で無くなっていたり、電柱が斜めに傾いていたり・・・付近の家の屋根にはビニールシートが目立ちました。
いまだ余震が続く中、不安な毎日ではあるものの自分が今健康で家の中で普通の生活を送っている事に感謝の毎日です。
両親のお墓で、子供や孫たちが何事もなく無事であった事に感謝をしつつ、今後も見守ってもらえるよう手を合わせて来ました。
今回の地震を経験し、家族や子供がいる事がどれほど生きる力になるかという事を改めて実感しました。
そして、今の自分の想いを心にしまわず、すぐに伝える事が大切だと思いました。
今自分や家族の身にもしもの事があったら、きっと伝えきれなかった想いを抱え後悔をするだろう・・と。
心から大好きで大切な存在だということ。
生まれて来てくれてとても感謝しているということ。
みんなの存在なしでは自分の人生はありえなかったという思い。
叱り飛ばしたり、ケンカした日が最後にならないように・・・。
傷つけた言葉が最後にならないように・・・。