5月の通院を最後に
母は病院へ行くのを拒絶し
在宅看護が始まりました。

まだ、その頃は、多少不安があるものの
一人でつかまり歩きができ
食事も箸を使うことができ
会話も遠回りながらも成立し
電話に出ることもできました。

それから、予想以上のスピードで
ひとつひとつ、出来ることが減っていきました。

いまは一日中ベッドの上。
右片麻痺で寝返りもうてません。
トイレに立つことも出来なくなりました。
昨日まで食べられたカキ氷すら
今日は食べることができず。
呼吸も口呼吸になって少し苦しそうです。
声も出ないし、目もだいぶ見えにくそうです。

介護保険をフル活用して
毎日、訪看さんや往診医の先生に
いらしていただき
支えていただいてます。

どうか、どうか奇跡を起こして、
また元気なお母さんになりますように。
私の命を削ってでもお願いしたい。

明日も仕事だけど、
心配なので帰らず隣で過ごします。