フィレンツェを一望できる展望台として有名なミケランジェロ広場
ドゥオーモ、アルノ川、ポンテ・ヴェッキオ、ヴェッキオ宮殿、、、そして街を彩る赤茶色の屋根。その奥にはフィエーゾレなどの丘陵地帯を望むことができます。時が止まったような、昔からほぼ変わっていないだろう景色についつい写真を何枚も撮ってしまいます。
因みにフィレンツェにはこの景色を守る為、屋根はドゥオーモと同じ赤茶のレンガ色、窓枠は緑色か茶色、ドアや壁も決まった色にしなければならない条例が定められています。
なので、パラボラアンテナも屋根と同じ色に塗られています。
こんな努力がこの景色を守っているですね
ミケランジェロ広場へはバス
でも行くことができますが、私たちはポンテ・ヴェッキオから歩いて行きました
本当はVia de' Bardiを進み、Via di San Niccoloを通ってミケランジェロ広場に行く予定でしたが、私のミスで急な坂道のCosta dei Magnoliを進んでしまいました（８分遅く到着のグレーのライン）
とっても反省してます
急な坂を上り、ベルヴェデーレ要塞脇のサン・ジョルジョ門を通過し、また急な坂を下ってサン・ミニアート門へやっとの事で到着しました。
で、もちろんまたここから坂を上ってミケランジェロ広場へと向かいます。
本当は疲れることなく（笑）歩いていける距離なので是非、チャンスがあれば正しい道Via de'Bardi→Via di San Niccolo→サン・ミニアート門→ミケランジェロ広場への道を歩くことをおすすめします（青のライン）
ミケランジェロ広場に着くとステキな景色に疲れも癒され、沢山写真を撮り、満足したので下山。
もう疲れていたのでサン・ミニアート門前のお店でランチ。
疲れた体にビールが沁みます
