ついに手術当時。

予定は12時前後とのことでしたが、前の人の手術時間によって左右すると伝えられていました。
そして、『11時半から始めますよ~』と、開始15分前に知らせがΣ(゚ロ゚;)!!
ダッシュで夫に連絡してギリギリ到着!!

(コロナで付き添いは入退院日と手術の日のみとなっています。
それ以外面会は禁止でした。)


手術室へ移動中&手術室から部屋に帰る移動中のみ付き添いの人と会えます(本当に数分です)(・c_・`)

手術室手前で夫に手を振り、いざ手術へ!!


たくさんの手術室があり、手術室に入る前に自分の名前と、何の手術をするのかを答えます。

ドラマで見たことしかない手術台に寝転び、腕を固定され、心電図?と、右手に血圧、左手に点滴をしてもらいました。


点滴を手の甲にすると聞いていたので、若干びびっていて…
『ちょっと痛いけど我慢してくださいねー』と言われ、我慢するほど痛いのかー!(>_<)と気合いを入れましたが、大したことありませんでした!

それより遂に手術!と思うとドキドキしてきて…心音から『緊張してるねー?(^-^)』と優しい看護婦さんが話しかけてくれました。

酸素マスクをして、(コロナなので?マスクの上から酸素マスクをされました。)
『麻酔いれまーす、少し痛いです』
と言われ
『えΣ(゚ロ゚;)麻酔痛いんですか?!あっ本当だジンジンしてきた、ていうか眠くなってきた』

と最後に言って眠りにつきました。
それはもう本当に気持ちよくて…。
出来ればずっと寝ていたかった…。



『…さーん○○さーん!』
看護婦さんの声で起こされたときは、あれ?ここどこ?状態でした。
先生が、扁桃を見せてくれて、無事終わったことを実感。

うとうとしながら、話を聞いているうちに襲う吐き気Σ(゚ロ゚;)

『気持ち悪…い…です』
と言ったらすぐに吐き気止めの点滴をしてくれました。


そして、知らない間に病室に戻っていて、酸素マスクをつけたまま安静となりましたが…



止まらない吐き気(T-T)!!!



みんな吐き気止めで大体落ち着くと聞いていましたが、吐き気がずーっと止まらない!
そして痰も止まらない…(痰は飲み込まないようにと言われて、ティッシュに吐き出していました)

酸素マスクを外してマスクを外して吐いて、マスクをつけて酸素マスクをつけて…をなんと朝方まで繰り返しました(T-T)


喉の痛みより何よりこれが一番辛かったです。
吐くことで出血もありました。

もう一生全身麻酔なんてしたくない(´Д` )

(看護婦さんには、全身麻酔というより、術後にした点滴が合わなかったかもと言われました。)

『この吐き気はいつまで続きますか、明日には収まりますか?』
と何回も看護婦さんに訪ねて
『うん、明日にはよくなるよ!何日も気分悪い人はいないから!大丈夫!』
と励まされ朝を迎える頃に、ムカムカとした吐き気はどこかへいきました。

本当に辛かった…
喉の痛みを怖がっていましたが、私は間違いなく吐き気がしんどかった!!

喉の痛みは、ひどい扁桃炎の時よりも断然ましでした。


ここまでで手術1日、終了です!
もちろん術後の私は、携帯を触ることもテレビを見ることも、座ることも出来ませんでした(>_<)

トイレは付き添ってもらい、数回行きました。