昨日はセンジンのJBCC挑戦に、たーっくさんの応援ありがとうございました^^
結果は・・・ 2番人気 ⇒ 11着
初GⅠで勝利なんてレアなケースでしょうから、そこまでは望んでいませんでしたが、
もう少し勝ち負けに絡めるものと期待していただけに残念でした。
結局全くタイムも振るわず沈み込んだのは、馬主の格の差ということかな・・・
前走も悪かったしね^^;
センジンについて言えば、適性が1700-1900、ベストは1900だけという変則スペシャリスト。
なので、奇跡的にあと1シーズンピークが続かない限り、これが最初で最後のGⅠ挑戦でした。
それがかわいそうで、自分が不甲斐なくて、寝る前にちょっとだけ泣いておきました。
ゲームなのにね。解ってるんだけど^^;
厩舎的には、ご存知の通り、まっとうな方法じゃパラが良化しないデフレ厩舎。
今時の競伝はパラ以外の要素が大きすぎ、必ずしもパラとタイムは比例しませんが、
それにしても今後も当分、GⅠ級の仔はできないだろうと思います。
うちの仔達の中で、それなりのタイムを出している仔は、例外なく適性範囲が狭かったり、
古馬補正や近走補正をもらったりと、とにかくプラス補正をできるだけ拾い集めてのこと。
素質自体はやはり低いです。
無料垢では強い馬ができないかと言うと、そんなことはありません。
ただ時間がかかるだけ。
時間がかかる=チャンスが少ないということ。
それでも無料垢を続けるのは・・・ 夕べも馬主会の人達と話していましたが、
『無料垢のロマン』かな(笑)
完全自家生産への試み、ですね^^
シンジ券利用で、親しい人の種牡馬を借りる楽しみは増えましたが、基本は自家生産です。
課金してもそれを試みている方もいらっしゃいますが、私なんか課金したら、
絶対安易な方へ行っちゃう(笑)
今回の挑戦で、もんちーの偉大さにあらためて気付きました。
少ないチャンスをきっちりモノにした、それだけでもすごいことです。
その上一発屋じゃなく、次々ハイレベルな仔を生産し続けている。
立派です^^
もんちーが最初のGⅠ馬、ファニーラインを早期引退させた時に言った言葉が印象的でした。
『もう苦しくなっちゃった・・・』って。
きっとギリギリの勝負を続けたのだろうと思います。
犠牲にしたことも多かったのじゃないかな。
それでも報われないこともあります。
二人三脚をしてきた仔の負ける姿は辛いですものね。
今ならよく解ります^^
とりあえず、今後は秋生産と来季に向けての配合検討と、引退する仔達の手順決め。
やれるところからやっていきます^^
センジンはTCKへ。
最後に1つだけ言わせてください。
ダートGⅠはダート馬に!
がんばれ砂友会(笑)