と、思う。

特にサービス業とかはね。

不採用になった人はお客さんになりうる人。
そしてまわりに口コミをする人になる。
そういうこと考えてないんだろうな、採用担当は。

昨日今日と、とても不快な思いをしました。
一社は一ヶ月前に書類を送付したところ。
送ってくれと言われ、こちらはすぐ書類を作って、速達で発送しました。
ずっと返事が来なかったので、落ちたのだろうな、とは思っていましたが、
昨日になって、不採用の連絡が来ました。
おそらく忘れていたのでしょう。
仮にも、「スピーディ」を売りにしている、一流の病院なのだそうです。
笑ってしまいました。

もう一社は、15日に面接していただいた、リラクゼーション関連の会社。
こちらはすぐに結果が出て、不採用はわかっていたのですが…
まさかのスカウトメールが来ました。
まだ落ちてから10日もたってないけど?

こちらの会社は、面接に行った印象がとてもよく、
また研修現場も見せていただいて、
皆さんとっても真剣に頑張っていらっしゃったので、なんだかもったいないなあ、と思いました。
もし私と同じような求職者がいたら絶対不快に思うだろうし、大きなお世話かもと思ったけど、
今回の対応がとても不愉快だった、
そして今後は応募者の、せめて一ヶ月以内に面接した人に対する管理は徹底をした方がいいのでは?
的なメールを、超丁寧な言葉遣いで送ってみたら、

丁寧な、当たり障りのない返信がきた。
思ったとおり。
私なら間違いなく、せめて電話で謝罪するけどな。
謝って欲しくて書いたわけじゃないし、私は今仕事もしているので、どっちでもいいんだけどね。

私は、不採用の出し方って企業の本質がすごく見えるところだと思う。
例えていうなら、握手しようと差し出した手を、払いのけるのか、見なかったように通り過ぎるのか、チラ見して笑うのか、
それともできないならできないなりに相手と向き合って、その手を優しく戻すのか。
そういうことだと思う。

私は、感動してファンになっちゃうくらい素敵な不採用通知をもらったことがある。
それは小さな法律事務所で、丁度オープニングをするということでアシスタントを募集していたのだけど、
そこの弁護士の先生は、なんと直筆で、面接でとても好印象だったこと、ただ今回は経験者が欲しかったことなどを、とても優しい言葉遣いで書いてくださっていた。
もうずいぶん前だけど、その時、「他で経験を積んで、いつか先生の役に立ちたい!」と心から思った。

これは採用に限らないけど、何事においても、ダメだった相手こそ、丁寧にフォローしたいな、と思う。

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