判定日から、五日後の再判定のため、先日SACへ行ってまいりました
(もし、判定を控え、ナーバスになっている方は、読むのを遠慮してくださいね。)
前回のお話では、五日後のβhCG値が10倍以上の伸びであればOKと言われていたので、本日は170以上が目標。
βhCGがどうなっているのか、心配で心配で堪りませんでした
今日の担当は、前回と同じく診療部長のI先生でした。
「なみえさん、βhCGは伸びているけど、ちょっと低いかな。」
P4 35.6
βhCG 124.5 (前回は17.9、 前回と比べ6.9倍の伸び率)
「あの、、、、、子宮外妊娠の可能性が心配なんですけど、、、、」
「うーん、その可能性もゼロではないね。今は、まだ分からない状態で、経過を診ていくしか方法はないから、今後も五日毎に診て行きますね。P4が低くなっていくと、βhCGも下がっていくけど、P4が高い状態で維持されているから、今後もβhCGは上がっていくと思うよ。次は、ひょっとしたら胎嚢がみえるかな。」
「・・・・・・・・(I先生は、私を慰めるために、こんなことおっしゃっているのかしら、、、、)」
問診が終わった後、ナースステーションで看護師さんと次回の予定を確認しましたが、次回も内診の予定はなく、採血のみでした。
やはり、このβの伸び率では、胎嚢確認をする前に、βが失速して出血するかもしれない。
βの下がりが悪く、出血がなければ、処置する可能性があるかもしれない。
あるいは、子宮外妊娠かもしれない。
色々な可能性を想定しては悶々とする日々を送り、再々判定日を迎えました。
つづく・・・