麻生真里オフィシャルブログ Powered by Ameba

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麻生真里、モデル、タレント、講演、パーソナリティ、ファッションショー、イベント、シンガー、ライブ、インフルエンサー、MC、ファッションデザイン、他多数で活動中 

voicy「麻生真里の私は車椅子で歩く」
中途車椅子ユーザー

過敏性腸症候群は、大きく分けて、身体的な困難、心理的な困難、社会的な困難があります。
車椅子ユーザーだとトイレに行くまでの時間や場所の把握、エレベーターを使う場合は空いてるか混み合ってるかの不安も出てきます。

そして私の場合は車椅子が入れるトイレがないところに行くこともあるし、スタジオなどに長時間いる事もあり、その不安から下痢をしてなくても一旦薬で止めてしまう事も多々あります。



【1. 身体的な困難】

IBSの主症状(腹痛・下痢・便秘・腹部膨満など)は、日常生活に直接的な影響を与えます。

症状の予測が難しい:

急にお腹が痛くなったり、トイレに行きたくなったりするため、外出や旅行が不安になります。

食事制限:

何を食べると悪化するかが人によって異なるため、食事管理が難しいです。

慢性的な不快感:

症状が長期にわたって続くことで、疲労や睡眠不足にもつながります。


【2. 心理的な困難】

IBSはストレスと密接に関係しており、心の影響が大きいです。

「また症状が出たらどうしよう」という不安:

特に公共の場(会議、電車、試験中など)での発作が怖くなります。

自己否定感や恥ずかしさ:

「自分だけが弱い」と感じたり、「理解されない」ことで孤立感を覚える人もいます。

悪循環:

ストレス → 症状悪化 → さらにストレス…という負のループに陥りやすいです。


【3. 社会的な困難】

社会生活・仕事・学業にも支障をきたすことがあります。

通勤・通学の困難:

トイレが近くにない状況が不安で、外出自体が難しくなることも。

職場・学校での理解不足:

見た目ではわからないため、「怠けている」「気にしすぎ」と誤解されることがあります。

キャリアや人間関係への影響:

会議・出張・食事会などを避けることで、機会損失につながることもあります。




電車や閉鎖空間にいると不安から

余計にトイレに行きたくなったり身体の不調が起きたりすることもあります。


私は特にお腹は平気だったのに

腸閉塞気味な不調や吐き気があり、大腸検査をしても異常がなく、次に胃カメラをしたけど、何も見つからず、逆流性食道炎は見つかりましたがポリープなどもなく、次に疑ったのが婦人科系の病気でした。これも検査したけど何も無くて…

何も無いことが喜べないくらい身体に不調があり生活に差支えが出てたので何か治療できる病気が見つかってくれた方が余程良かったのが正直な気持ちでした。





結局長期にわたり薬物治療や検査をしたけど

異常は見つからず過敏性腸症候群と言われました。


これも薬を飲めば感知する訳ではなく、上手く付き合っていきましょう的な感覚なのであまり喜べませんでした……


同じ方同じ悩みの方もたくさんいるとはおもいますが、少しでも改善していい方向に行きます様に🍀


https://lit.link/mariaso