ってことで、この日は実家に出入禁止宣告されたマリア。
それから数日後に、マリアはひとより遅れて実家へ帰省した。
そこには、姫もいた。
偶然、マリアのシスターもいた。
もちろん、両親もいた。
マリアと姫のバトルが始まるのか!
と、異様な空気が漂う。
姫が家を出て半年。
さらにさかのぼること半年前。
マリアは、早朝実家の両親に泣きながらマリアは頼みに行っていたのだか…
このままでは、
姫がニュースに出てしまう。
姫が大人になった時、誰からも助けてもらえない子になってしまう。
どうか、助けて!
少し預かって欲しい!
姫のために頼みたい。
と、
その時、両親は案の定
本当にマリアは最低な母親だ。
自分の子供なのに
母親がそんなことするなんて信じられない。本当に親か?
そんなこと、100も承知で頼みに言ったマリアの想いはまた届くことはなかった…T^T
ボロクソ言われ、やっぱり、この両親に頼むのは至難の技だ。
そもそも、離婚して全てを台無しにしたのは、マリアのせいだと思っているわけだし、でも、マリアのせいで子供がかわいそうだとあれだけ言っていた両親だし、孫のことならと、ボロクソ言われる覚悟で行ってはみたが、三倍返しをくらい、仕方なく帰ってきたマリア。
そんな経緯もあり、、、
そして、そんな姿しか結婚している時も、離婚後の数年もマリアの子供たちは見たことがない。
そんな中現れたマリアの救世主。
マリアのシスター(*^_^*)
マリアのシスターが間に入り、三人で何時間話しただろう…T^T感激❗️
三人で、話しを始めた。
姫の暴言がすげ➖
開始5分で、シスターは涙を流した。
姫がマリアに吐く暴言が凄すぎて、確かに、姫との件は、両親から話は聞いていたが、ここまでか⁉️
こんなに…T^T
これが毎日‼️‼️
想像以上だったらしい…T^T
しかも、姫がマリアに吐く暴言を聞いて、シスターが号泣してる。
当然、マリアは慣れてはいても、ほうを伝う涙が止まらない。その涙を拭うこともなく、静かに涙がとめどなく流れてくる。
そこに、両足でしっかり踏ん張り、言葉もキツイように聞こえるかもしれないが、精一杯向き合う。
シスターは、姫に、静かにこう言った。
姫、私がもし自分の娘にこんなことを言われたら、死んでしまう。
生きていけない。
そう考えただけで
涙が止まらない。
シスターは、姫とマリアにこう言った。
マリア、ちゃんと向き合ってる。
ずっと、姫に向き合ってるじゃん。
すごすぎる。
わたしなら、できない。
ここまで言われたら、立ち直れない。マリアみたいにできない。
正直、マリアは意外だった。
別れた夫も両親から見れば、マリアが最低な母親。って話にしかならない。
シスターは、自分にも子供がいる。
マリアは、そんな風に、人から言われたこともう、ずっと長い間なかった。
マリアのこと、そう言ってくれただけで、マリアが救われた。
マリア、ただ、ただ嬉しかった。
まだ、なんにも解決していないけど、
マリアにシスターがいて良かった。
ありがとう。
それだけでじゅうぶんなくらい、マリアの心が救われた日でもあった。