思い切り、ふだんの飾らないごはんなのですが.......
意外と人気のある、オリーブちゃんごはん記事。
あらみんなわたちのごはんがきになるの??
これ、ものすごく小さいおにぎりです。
だってね、この海苔全部で、味付け海苔サイズ1枚ですからね!!笑
私のデカい手で小さいおにぎりを作るの、けっこう難しい
前は、ウズラの卵くらいの大きさであげていたのだけど、
旦那さんが
「ひとくちで食べられる様に、それの半分くらいの大きさにして!」
と........
なので、チマチマ作っております。
どうも、海苔がついていないとイヤみたいで
海苔を小さくカットして、巻くというより貼付けています。
ちなみに、ご飯は無農薬米を土鍋で炊いています。
すこーしだけ塩をふって炊いています。
味付けのためというより、おまじない?笑
美味しくなるから不思議!浄化?!怪しい笑
海苔は、無酸処理のものです。
(酸処理は、農作物でいう農薬と同じもの。)
今日はこんな感じでした〜。
オーガニックのカボチャを、乱切りにして、塩をふってルクルーゼで蒸し焼きに。
アボカドを軽く蒸して、塩をふっただけ。
キャベツと、塩麹で漬け込んでおいた豚肉を重ね蒸しにしたもの。
豚肉は、1時間くらい塩麹で漬けただけだったのですが、
ほろほろになっていてとっても美味しかった〜
ちなみに、アボカドは、のーのー!と首を横に振って、食べてくれません。
こっそり食べさせても、べーっと出すので、それ以上はあげません。
なんでだろな〜。
何か、合わないんだろうな〜。
アボカドは私は大好き!なので、いつか美味しく食べてくれたらいいな
ですが、食べない、好きじゃないと子どもが言うものは、
その子のからだに合っていない、というサインなので、
無理にあげることはありません。
子どもはセンサーがギンギンですから!
ただ、そのセンサーの精度を保つためには、
小さい頃からきちんとした「たべもの」をあげることが大事。
砂糖まみれ、小麦粉まみれにしないこと。
農薬まみれ、放射能まみれ、抗生剤・ホルモン剤まみれにもしてほしくないなー
昔ながらの、地味な素材でも、新鮮で旬のものを、適量いただく。
これが贅沢
あと、私が「今のオリーブに」あげるご飯で気をつけているのが、
あまり多い種類の素材を混ぜこぜにしないこと。
たとえば、素材を細かく刻んで全部をスープにするとか。
ハンバーグにたくさんの具材を混ぜ込むとか。
これは、もう少し大きくなってからしようと思っています。
なぜかというと、
①素材の味がわからなくなる
今は、素材の食感や、味、匂い、固さや柔らかさなどを体感してほしいなと思っているから。
②好き嫌いがわかりにくくなる
まぜまぜしてしまうと、好きなものなのか、キライなものなのか、判断しにくくなるからです。
自分に合わないものを、子どもは敏感に感じ取って、これいらなーい!と拒否するので、それが出来ないようにしたくないのです。
ふつうは、逆ですよね〜
好き嫌いがなくなるように、細かく刻んで、わからなくして、と涙ぐましい努力をしているママたちがほとんどだと思います。
私は、好き嫌いは別にあってもいいと思っています。
今のオリーブは、まだ、「頭で食べる」ということをしていないから。
この味、いやだ!!
この香り、なんか好きじゃない!
それに尽きる。
私たちオトナのように、
「本当はパクチー好きじゃないんだけど、お肌が綺麗になるって言うし.....」
「今日は、あまりお肉って気分ではないんだけど、せっかくこんなに作ったし、もったいないから食べなきゃ.....」
など、頭で考えて食べるということを、子どもはしない。
シンプル。
私たち大人も、
今の自分が、何を食べたいのか?
何を食べたら、美味しいと感じるのか?
どれくらいの量を食べたら、「もう満足」と感じるのか?
敏感に感じていたいものです。
Love,
Marianne