朝、どすっぴんのワタクシ 笑
オリーブも朝から私に付き合ってくれてありがとう~
色々選んでいたら、「手伝いましょうか?」とおじさまが声をかけてくださったり、ホテルのスタッフの方が何人も、次々とオリーブに話しかけてくれたり、嬉しかったです
そして......こうやってのんきに、写真をいっぱい撮って、さあ食べましょっと食べ始めたとき、旦那さんからメールが。
ちなみに今回の花嫁さんは、インドネシアのものすごいお嬢様で、シンガポールの家も豪邸、何せお金持ちらしい~と言っていた夫。
今回、ウエディングのヘアメイクで呼ばれ、彼にくっついて私とオリーブまで来たわけですが、「ワイフとベビーも、ついてくるみたい」と彼女に言うと、
「嬉しい!じゃあ、ぜひティーセレモニーに来て!」と、招待してくれていたのです。
ティーセレモニーとは、アジア圏では、中華系でよく見られる結婚式の伝統的な儀式で、結婚するカップルが、両家の年長者から順番に、お茶をふるまう儀式のこと。
おじいちゃんおばあちゃんから始まり、だいたい夫婦一組で座ってもらい、
「今まで育ててくれてありがとう、これからはこの人とやっていくから、よろしくおねがいします」という意味をこめ、お茶をふるまいます。
お茶をふるまわれた年長者の家族は、
「ようこそ、この家族へ」「2人で幸せになってね」
という気持ちを込め、金品をお返しに渡します。
伝統的には、金で出来た龍とかのキンキラのアクセサリーが正式なのですが、最近は、お金とか、もっとモダンなアクセサリーが増えてきています。
龍とかひょうたんとか、縁起はいいけど、どうしようもないしね.....
で、それがきっとお昼過ぎだろうな~とタカをくくっていたので、こうやってのんびり朝ごはんを食べていたわけです。
朝食のあとは、オリーブと2人で、ショッピングに行こうかなぁ~なんて考えていたので。
ところが彼から
「マリアンちゃん、急いで来て!!ティーセレモニーもう30分で始まるよ!」
とメールが。
えー!
当日まで、スケジュールを知らされていなかったのでこういうことに
仕方なく、大慌てで朝ごはんを食べ、
部屋に戻ってオリーブとともに着替え、
そしてアイメイクだけでも塗りたくりました。
インドネシアのウエディングは、メイクがめちゃめちゃ濃いのです!!
なので、午前中のティーセレモニーではありますが、ふだんの私のナイトメイクのさらに濃い濃い感じで塗りまくりました。
ちなみにファンデやらベースメイクは今回は無し。
持ってきてなかった.......
そしていざとなったら旦那さんに借りよう~とか思ってた 笑
(考えたら、仕事なんだから借りられるわけがなかった)
というわけで、濃い~~~メイクを大急ぎで塗り、ホテルマンに急いでタクシーを捕まえてもらい、お宅へ向かいます
インドネシアでは、ブルーバードかシルバーバード以外のタクシーに乗ったらいけません!このふたつは、ぼったくられず、必ずメーターをつけてくれます。
(ぼったくると、クビになるらしい)
シルバーバードの方が高いので、できればブルーバードで。
シルバーの方がサービスは良いです。
ホテルマンがシルバーを呼んでくれていたので、今回はシルバーバード
ドレスは、BCBGのランウェイドレスです。
見てわかるように、サイドのスリットがかなり激しく入っていて、ヨコチチのふくらみがが少し見えます 笑笑
あ、もちろんトップは見えませんよ。
写真だとよくわかりませんが、決してハダカに直接、だっこひもをしているわけではありません。
続きます!
Love,
Marianne