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こんにちは!
昨日、家のあたりは、雨がずっと振っていました。

最近、マスターシェフという料理番組を見るようになって、さぼっていた料理をまたやりたくなり。
しかし、オリーブを連れての買い出しがおっくうで......


なかなか料理できていないし、ダーリンにも悪いし、おうちご飯を食べていない日が多いと、体調にもメンタルにも影響する気がする......…



今日は絶対買い出しに行くー!と、ダーリンと一緒に近くのモールへ。

色々買って、帰りはバスに乗りました。



我が家は、このベビーカーを使っていて、これ↓



すいすい動くし気に入っているのですが、何せたたむのに両手がいるし、重い。


片手でオリーブを抱っこすると、もう片方の手でバッグを持ったら、もうベビーカーをたたむ余裕はありません

宣伝には、いかにも片手で余裕で出来るみたいに書いてるけど!笑


なので、今回バスに乗る時は、スーパーで買ったものと、たたんだベビーカーはダーリンが持ち、私はオリーブを抱っこし、マザーバッグを肩からかけていました。


バスでは座って、荷物を棚に置き、ダーリンと話しながら乗っていると、汗だくの小学生が乗って来ました。



(画像はイメージです。ネットからお借りしています)


何やら、近くに立って、こちらを見ているなぁと思っていたのですが、気にも止めず。

さて、降りようと思い、オリーブを抱っこして立ち上がろうとすると、その小学生が私のそばに来て、


「Come, let me help you with your bag. (カバンは僕が持ってあげるよ)」

と言って、カバンを持ってくれたのです。


私はビックリ、ダーリンもビックリ。
男の子は、ニコニコで、私を手伝ってくれました。


私がバスを降りるまで、気遣ってくれて、笑顔で立ち去って行った男の子。
私もダーリンも、感動して、何度も「ありがとう!!」を言いました。



まだ、小学生なのに、恥ずかしがりもせずに、本当に自然に、手を差し伸べてくれたこと。

私は1人だったわけでもなく、夫が一緒にいた。
夫の手がふさがっているのを見て、私を手伝おうと思ってくれたのかな。



妊婦のときもそうだったけれど、本当に、でかけるたびに、シンガポールの人のあたたかさに触れます。


電車に乗っても、階段があっても、誰もが気にかけてくれ、譲ってくれる。
オリーブに対して、本当に温かい目をむけてくれ、私にもたくさん話しかけてくれる。


「今、何ヶ月?可愛いね!」
「あなた、こっち来て、座りなさい!私はいいから!」

心があたたかくなる。


ダーリンも、感動していました。
あの子、えらいなぁ、って。


オリーブは、家族の愛情だけでなく、知らないたくさん人たちにも支えられて大きくなっています。



嬉しかったなぁ。

ほんとにありがとう。



私もオリーブも、笑顔で、ごく自然に、誰かに手を差し伸べられるといいなぁ。



Love,
Marianne