花嫁の手紙の前に、
あたしが仕込んだ、新郎宛の電報 が読まれるはずだったのですが、
なぜかマイクスタンドが・・・・新郎の前に。
司会「ここで、新郎様から新婦様へ、
大切な方からのお手紙を預かっております」
あたし「！！！！！！！！！！！！！！！！」
誰だろ、旦那が連絡取れるってゆったら、
おばーちゃん？？？？
と思ってたら、
なんと
あたしの１社目の会社、
つまり新卒で最初の広報部の部長からの祝辞
（現在は常務監査役なので超偉い人です）
あたしがゲストに会社関係の人を呼ばず、
あたしを上司の立場から語る人がいないのを
少し気にしてたのを気にかけてくれていた旦那。
元同期の子とは家族ぐるみで仲良くしてるので、
その子に協力してもらって、ここまでこぎつけたんだって
びっくりして、泣けず。声も出ず（笑）
この上司、あたしと結構社内で無謀なことして、
飛ばされたんだよね・・・・・・
きっとこの人がずっと上司だったら、
あたしは１社目をやめてなかったと思うけど
そして、このあと
司会「ここで残りの祝電を紹介します。
１通目は～・・・（省略）。そして２通目は新郎様宛です」
やっとこの日を迎えられましたね。結婚してから、毎日が穏やかで小さな幸せにあふれています。
世界一幸せなお嫁さんにしてくれてありがとう。
これからは、あなたを世界一幸せな旦那さんにしてあげるね。
新婦 ともより。
って電報を読んでもらいました
ゲストからは
『サプライズ好き夫婦』
「サプライズ合戦」
とものすごいウケてました。
まさか同じタイミングでサプライズ入れられるとはなぁ
プランナーさんも困っただろうな（笑）
そして、小さい頃の映像と、
竹内まりやの「うれしくてさみしい日」が流れ始め、
新婦から、花嫁の手紙
あたしの力作ムービーをみんなに見てもらいながら・・・
これ、あたしの幼少期～社会人、
旦那とのラブラブ写真を経て、
当日着なかった、ドレスの試着写真連発！！
という余すところなく写真をつかった一品
手紙にムービーのせて読む花嫁なんてそういないんで、
とにかく好評でした
かわいい幼少期時代の写真と、
「お父さん、お母さん。。。」の手紙が始まったとたん、
女子全滅号泣だったもん。
かくいうあたしは便箋に３枚のお手紙をしたためました
泣かなければ映像の３０秒前に読み終わるぐらいの
分量だったのですが、
途中泣いたこともあり、映像のエンドと手紙のエンドが
ぴったし
におさまりました素晴らしい
素晴らしいちなみにあたし、
冒頭の「お父さん、お母さんへ」の一言目で涙がこみ上げてきて、
速攻泣きました。
旦那からは「早！！！」と後で突っ込まれましたが。
もうちょい我慢できると思ってたので、自分でも相当驚き
でも、旦那も泣きそうになってたらしく、
上や下向いて、涙こらえる様子が撮影されてました（笑）
そして、２人で作ったアレンジ
メントを持って、
両親のところへ・・・
お父さんは笑顔で、
お母さんは涙でぬらした顔で、むかえてくれました
私「今までありがとう」
母「頑張ってな」
そして、父が笑顔でくしゃくしゃの顔で、
「幸せになれよ」とゆってくれました。
」とゆってくれました。この一言が、本当に嬉しかった
心から、両親がこの結婚を喜んでくれてたんだなって、
思いました。
そして、お父さんが、新郎とがっちり握手。
「娘を、よろしくお願いします」
」いっつも家ではエラそうだった（笑）
お父さんが、頭を下げてるところ、初めて見ました
そして、２人はハグ
会場内大爆笑となりました・・・・
この後、旦那が挨拶
なんとなく内容を考えてて、前の日にきてたんだけど、
当日のほうがすごいいいことゆってました
「今日、私達の出発を見守ってくださった方への恩返しは、
私達２人が幸せになることです。
そして、生まれ来る２人の子供に、
みなさんの支えと指導があって、
両親がいて、自分がいるということを伝えられるような、
立派な親になることだと思っています」
あたし、感動して泣きそうでした。
両親を残してあたしたちは退場
会場では、「希望の轍」のエンドロールが流れています。
プランナーさん、
司会者さんの写真も入れて作りました～
そして、お見送り
お見送りギフトは、席札箸を入れられる「箸袋」
お見送りはスムーズに実施できて、
全員帰ったところで、両親ともここでお別れ。
（旦那のおかーさんは、親戚とそのままホテルに泊まってましたが）
途中から二次会のカメラマンもいつの間にか登場して、
勝手に撮影してました（笑）
お見送り後は、
二次会へ持参してもらうもの、
部屋へ届けてもらうものを確認して、
お色直しのイメージ写真を館内で撮影したり、
プランナーさんや司会者さんと撮影したりして、
時計見たら
もう１８時４０分
特別なトラブルは、お義父さんが倒れたぐらいなのに、
やっぱ披露宴って時間押すんですねぇ
１９時にはリムジンが迎えに来てしまう～～～～
ということで、ドレスチェンジのため、
慌ててお部屋に戻りました
披露宴レポ、終了です
二次会のカメラマンのほうが腕ははるかにいいので、
写真はすっごいいいのがあがってきました～
ご期待くださいまし。
会場、外部カメラマンが持ち込めれば、
彼女に撮影してもらいたかったんだけどなぁ～
昔は報道カメラマンで、すげえ写真撮影してたんだもん。
一緒に仕事して感動して、それ以来のファンです
そんな彼女に二次会の撮影をしてもらえたことも、
嬉しかったな