コロナ禍にあって犬猫達のために
私達飼い主が出来ることは
コロナに感染しない事が最優先事項です。
犬猫に対する正義と善意の尺度は
人それぞれに違います。
足元の危うい中で
助けたい一心で無理をして手を伸ばしても
共倒れになるか、結果的に誰かや何かに
迷惑をかけることになります。
コロナは目に見えませんから
明日は我が身と考えない人とは
その判断の質もタイミングも
異なることは仕方ないのかもしれません。
しかしながら
彼らを家族に迎えた
飼い主である以上
「あなたのうちには、あなたがいなければ
生きていけない子がいる」という事実は
どんな状況や考え方であっても
変わらない事実です。
そうした事実に対する
理性的な受け止めが
コロナ禍の動物愛護を考える上で
何よりも優先されるべきことだと思っています。